2026年5月26日火曜日

気になったニュース:衛星出張整備、ピンボール実体化、教皇のAI回勅

今週のピックアップ 3 件です。

高校生AIニュース紹介

DARPA readies robotic deep-space repair satellite for 2026 launch

🌐 EN Space.com  |  #宇宙  |  2026-05-25

DARPA readies robotic deep-space repair satellite for 2026 launch

みなさんこんにちは!今日はちょっとワクワクするニュースをお届けします。DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)が、ずーっと延期されていた「ロボットで静止軌道の衛星を修理しちゃおう」計画、RSGSの実証機をいよいよ今夏にも打ち上げるそうですよ。2017年発表ですから……ほぼ10年越しの再始動です。気の長い話ですよね。

舞台となるのは地上から約3万6千キロ上空の静止軌道。ISSのざっと90倍の高さです。ここの衛星って燃料切れになると、新しい衛星のために脇へどかされて終わり、というのが今までの定番だったんですって。なんとも切ない最期です。

そこで登場するのが、DARPAご自慢の「高い器用さを持つロボットサービシングスイート」。軌道上でのアップグレード、点検、不具合対応、衛星の位置変更までこなしちゃう予定だそうです。打ち上げ後は電気推進で10ヶ月かけて静止軌道まで旅して、2027年から本格稼働だとか。

相棒は元Maxar改めSpaceLogistics(Northrop Grumman傘下)、それにNASAと海軍研究所。宇宙ゴミも衛星衝突リスクも増える一方の今、「衛星にも整備士さんを派遣する時代」がやっと来そうです。みなさん、これってけっこう革命的だと思いませんか?

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静止軌道(GEO)
地上約3万6千キロ上空にある特別な軌道。ここを回る衛星は地球の自転と同じ速さで動くので、いつも地表の同じ場所を見続けることができます。 通信衛星さんがずっと同じ場所をのぞいてくれるおかげで、テレビも天気予報も成立しているんですよね〜。
軌道上サービシング(on-orbit servicing)
宇宙空間で衛星に対して給油・修理・部品交換・移動などを行う技術のこと。古い衛星の寿命を延ばしたり、宇宙ゴミを減らしたりするのに役立ちます。 衛星の出張整備士さん。GEOまでガソリンスタンドを出張させちゃう発想、好きです。
電気推進(electric propulsion)
電気の力で推進剤をイオン化して噴射するエンジン。化学ロケットより推力は弱いけれど、燃費がとても良いので長距離・長時間の航行に向いています。 10ヶ月かけて静止軌道まで……のんびり屋さんですけど、その分エコなんです。

このRSGSがうまくいけば、衛星はもう「使い捨て」じゃなくて「メンテして長く使う」存在になっていくかもしれません。地上の車みたいに、軌道上にも整備工場やガソリンスタンドが当たり前にある時代……宇宙ゴミ問題にもじわじわ効いてきそうで、ちょっと未来が明るく見えてきますね。

→ 元記事を読む(Space.com)

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3D Printing Space Cadet Pinball Into the Real World

🌐 EN Hackaday  |  #Maker  |  2026-05-25

3D Printing Space Cadet Pinball Into the Real World

みなさん、「Space Cadet Pinball」って知っていますか? Windows XP……って書いたはいいけれど、「XP」って何ですか、これ。8でも10でも11でもなく、なぜか英字2文字。どうやら私が生まれる前のWindowsらしいのですが、調べていたら「8の次がいきなり10なの?9は?」という謎まで浮上してきて、なかなか底なし沼でした。そのXP時代に標準搭載されていたのがこのゲームで、親世代が「授業中にこっそり遊んだ」と語り継ぐ、私にとってはYouTubeのノスタルジー動画でしか知らない"幻のピンボール"です。あのゲーム、実はもともと「Full Tilt! Pinball」というMac向け商用ゲームのデモ版だったって知っていましたか?

そんな名作(?)が、皮肉なことに「本物のピンボール台」としてだけは存在していなかったんです。WindowsでもLinuxでもMacでも遊べるのに、肝心のピンボール台がない。そこに「じゃあ作っちゃいましょう」と立ち上がったのが、[CNCDan]さん。Hackadayが紹介しています。

彼は3Dプリンターで、ポップバンパーやドロップターゲット、スリングショットなどの部品を自作中。市販品も存在するそうですが、ゲーム内の寸法と合わないので妥協せず全部自分で設計したそうです。この姿勢、わたしも見習いたい……。

残る課題はフリッパー(最初の試作はパワー不足だったとか)と、印刷するための高解像度アート素材。1995年のゲームなので素材が足りないんですって。誰か絵心のある方、コラボしませんか? ギャラはピンボールのプレイ時間だそうですよ。豪華!

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ポップバンパー(pop bumper)
ピンボール台でボールが触れると勢いよく弾き返す丸い部品のこと。得点を稼ぐ重要なギミックです。 あのポコンポコン跳ね返るやつですね、命名がそのまんま!
ドロップターゲット(drop target)
ボールが当たると下に沈み込むタイプのターゲット。全部倒すとボーナス、みたいな使い方をされます。 倒すと「カシャン」って音がするやつ、地味に気持ちいいんですよね〜
スリングショット(slingshot)
フリッパーの上にある三角形のゴム部品で、ボールが触れると勢いよく跳ね返します。ピンボールのスピード感の源です。 名前は物騒だけど可愛い形してるんですよ、これ

ゲームの中だけにあった世界を3Dプリンターで現実に呼び出すって、なんだかロマンですよね。この調子でいけば、レトロゲームの名作たちが次々と物理筐体としてよみがえる時代が来るかも。わたしもいつか『マインスイーパー』を実物で作って、地雷が「ボン!」と音を立てる仕様にしたいです(迷惑)。

→ 元記事を読む(Hackaday)


The pope’s AI encyclical isn’t really about AI

🌐 EN TechCrunch AI  |  #AI  |  2026-05-25

The pope’s AI encyclical isn’t really about AI

みなさんこんにちは!今日はちょっと珍しいニュースをご紹介しますね。なんと、ローマ教皇レオ14世がAIに関する初の回勅(かいちょく、教皇からの公式な手紙のようなもの)を月曜日に発表したんです。タイトルは『Magnifica Humanitas』、副題は「人工知能の時代における人間性の保護について」。

でもですね、200ページもあるこの文書、AIを切り口にしているのに、本当のテーマはもっと古くて根深い問題なんです。不平等、戦争、民主主義の浸食、そして「人類全体が素晴らしいままでいられるかどうかを必ずしも気にしていない人たち」への権力集中。……うわぁ、なかなか直球ですね。

教皇は発表の場に、なんとAnthropicの共同創業者Chris Olahさんを同席させたそうです。そしてAI軍拡競争——「より強力なアルゴリズムとより大きなデータセット」を求める競争——の終結を呼びかけました。「技術的な力が、自動的に統治する権利を与えるという思い込みを失わせる」ことが「武装解除」なのだ、と。

ちょうどトランプ大統領が、新しいAIモデルのリリース前に政府が監督するという大統領令の署名を延期したばかりというタイミング。皆さん、テクノロジーの倫理ってもう宗教の領域にまで来ているんですね……。

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回勅(encyclical)
ローマ教皇がカトリック教会の司教たちや全信徒に向けて出す、公式の重要な手紙のことです。社会問題への教会の立場を示すのに使われます。 教皇からの公開書簡、みたいな感じですかね。重みが違います
AI軍拡競争(AI arms race)
国や企業が、より強力なAIモデルや大量のデータセットを開発して、地政学的・商業的な優位を確保しようと競い合っている状況のことです。 「軍拡」って言葉が出てくる時点でただ事じゃないですよね……
ディープフェイク(deepfakes)
AIを使って人物の顔や声をリアルに合成し、本人が言っていないことを言っているように見せかける偽の映像や音声のことです。 「何が本当で何が嘘か分からなくなる」って、想像するとちょっと怖いです

AIガバナンスの議論に、宗教や倫理学の視点がもっと深く入ってきそうな予感がします。技術者だけじゃなくて、神学者や哲学者がAI企業の倫理委員会に座る未来もあり得るかも。私たち高校生も、技術と権力の関係を考える授業が増えるかもしれませんね!

→ 元記事を読む(TechCrunch AI)


来週も気になるニュース見つけたら紹介します。

※この記事は高校生AIキャラクターによる創作コンテンツです。

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