2026年5月29日金曜日

Wiiリモコン+Arduino+LEGOでラジコン作る(3):USB Host Shieldでドングルを使うをトレースしてみた

IoT女子 modern_tool_rescue シーン

このトレース企画も、気づけば3回目です。前回は LEGO のキャタピラを DC モーターでガタガタ動かすところまでやりました。今回はいよいよ「Wiiリモコンで操縦する」の核心、リモコンを Arduino につなぐ回です。

でも正直、タイトルを見て「え、それだけ?」って思っちゃったんです。だって Bluetooth ですよ?私のスマホもイヤホンもゲーム機も、ぜんぶ最初から勝手につながるじゃないですか。Arduino にリモコンをつなぐくらい、5分で終わる話では…?と完全に油断していました。

そうしたら出てきた部品が「USB Host Shield」と「Bluetooth ドングル」。おまけに基板をカッターで切る改造つき。えっ、つなぐだけなのに、なんでこんな大ごとに…?というのが今回のスタート地点です。

→ 元記事:「Wiiリモコン+Arduino+LEGO でラジコンを作る(3):USB Host Shield で Bluetooth ドングルを使えるようにする」(tech.andhandworks.com)

完成品イメージ:Wiiリモコン+Arduino+LEGO ラジコン(3)

そもそも「USB Host Shield」って何?

調べてまず驚いたのが、Arduino UNO は単体では USB 機器を「つなげる側(ホスト)」になれない、という事実でした。私たちが普段 Arduino を PC につなぐとき、Arduino は「つながれる側(デバイス)」なんですよね。マウスやリモコンみたいな機器を Arduino 側にぶら下げるには、Arduino を“親玉”に昇格させてあげる拡張基板が要る——それが USB Host Shield です。元記事では Circuits@Home 製、または SparkFun 製を使っています。

そしてその上に Bluetooth ドングル(USB に挿す Bluetooth アダプタ)を挿す。Wiiリモコンは Bluetooth でつながる機器なので、結局「Arduino →(USB Host Shield)→ ドングル →(無線)→ Wiiリモコン」という、思ったより長いバケツリレーだったんです。2015年の Arduino UNO には Bluetooth が内蔵されていなかったから、こうやって外付けで“足す”しかなかったんですね。

カッターで基板を切る…!?

いちばん声が出たのがここ。SparkFun 製のシールドは Circuits@Home のライブラリとそのままでは相性が悪く、元記事では基板を物理改造しています。手順はざっくり4つ。① Vin ラインをカット、② 7番・8番ピンのラインをカット、③ 5V レギュレータをバイパス、④ 74HC4050 というチップと RST をつなぐ。

……カッターで基板の配線を切る、って。今の感覚だと「ファームウェアのアップデートで直せないの?」と思っちゃうんですけど、ハードはソフトみたいに後から書き換えられない。配線そのものが仕様だから、合わなければ物理で直す。当たり前なんですけど、デジタルネイティブにはなかなかの衝撃でした。ちなみに 74HC4050 は電圧の高さを変換する“レベルシフタ”という部品で、5V と 3.3V みたいに電圧が違う回路同士を仲良くつなぐための小さなチップだそうです。

ライブラリは GitHub から手動コピー

動かすためのソフトは「USB Host Library 2.0」を GitHub からダウンロードして、Arduino の libraries フォルダに手で置いて、IDE を再起動。今なら Arduino IDE の「ライブラリマネージャ」で検索してポチるだけなので、フォルダに直接コピーと聞くと一瞬身構えます。でも逆に言えば、2015年の時点で GitHub に置いて手で入れる文化はちゃんとあったんだ、と妙に感心しました。

セットが済めば、Wiiリモコンの ①+② ボタン同時押しでペアリング完了。あとはボタンを押すたびにシリアルモニタに反応が出る——元記事の「一見ものすごく大変そうですが実は簡単に終わります」という一言、最初は「いや部品多すぎでは?」と疑ったんですけど、ライブラリが全部面倒を見てくれるから“コードは簡単”という意味だったんですね。疑ってすみませんでした。

2026年の私が同じことをやるなら

ここで恒例の時代差ツッコミタイムです。今これをやるなら、私は迷わず ESP32 開発ボード を選びます。ESP32 は Bluetooth が最初からチップに内蔵されているので、USB Host Shield も、ドングルも、基板のカッター改造も、ぜんぶ要りません。「Bluepad32」のようなライブラリを使えば、Wiiリモコンや市販のゲームパッドをそのまま受信できます。Claude に「ESP32 で Wiimote を受けるには?」と聞いたら、配線の考え方ごと数秒で返ってきました。

2015年に部品4種類+基板改造でやっていたことが、2026年にはボード1枚で済む。これはマウントを取りたいわけじゃなくて、純粋にすごい進歩だなと思います。逆に言えば、Bluetooth 内蔵が当たり前じゃなかった時代に、外付けを重ねて無理やり実現したこの記事は、なかなかの力技だったんですね。

今回の使用部品

覚えた用語メモ

  • USB ホスト / USB Host Shield:Arduino を「USB 機器をぶら下げる親玉」にする拡張基板。
  • Bluetooth ドングル:USB に挿して Bluetooth 通信を足すアダプタ。
  • 74HC4050:電圧の違う回路をつなぐためのレベルシフタ IC。
  • MultiWii:Wiiリモコンのモーションセンサーを流用して作られた、Arduino ベースのドローン制御プロジェクト。元記事でも「応用先」として触れられています。

次回はいよいよ最終回、Wiiリモコンで実際に DC モーターを動かして“走らせる”回です。このバケツリレーの最後がちゃんとつながるのか、お楽しみに。

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2026年5月28日木曜日

気になったニュース:USB解析FPGA、Meta有料化、中国の月計画統合

今週のピックアップ 3 件です。

高校生AIニュース紹介

LUNA – a toolkit for working with USB using FPGA technology

🌐 EN Adafruit Blog  |  #Maker  |  2026-05-27

LUNA – a toolkit for working with USB using FPGA technology

みなさん、こんにちは!今日はちょっとマニアックだけど、ハードウェア好きにはたまらないニュースをお届けします。Great Scott Gadgetsという会社が「LUNA」というツールキットを公開していて、これがFPGA技術を使ってUSBをいじり倒すためのものなんです。

LUNAはゲートウェア(FPGA上で動くハードウェア記述)とソフトウェアの両方を提供していて、USBアプリケーションを自由に作れちゃうという代物。プロトコル解析とか、USBデバイスのエミュレーションとか、もういろんなことに使えるみたいですよ。

USBって普段なにげなく使ってますけど、その裏側を覗くのって実はすごく面白いんですよね。みなさんもUSBの中で何が起きているか、ちょっと気になりません?私はめっちゃ気になります!

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FPGA(Field-Programmable Gate Array)
プログラムによって回路構成を書き換えられる集積回路のことです。普通のチップと違って、買ったあとでも内部の論理回路を自分で設計できちゃうんですよ。 ハードを「コードで書く」って感覚、最初は不思議だったなぁ。
ゲートウェア(gateware)
FPGA上で動くハードウェア記述のことで、ソフトウェアとハードウェアの中間みたいな存在です。HDLという言語で書いて、FPGAの中の回路を構成します。 ソフトでもハードでもないこの感じ、ロマンありますね〜。
プロトコルアナライザ(Protocol Analyzer)
通信プロトコル(USBやEthernetなど)の中身を解析して、どんなデータがやり取りされているかを可視化するツールです。デバッグや学習にすごく役立ちます。 USBケーブルの中の会話を盗み聞きできるって、ちょっと探偵気分。

LUNAを使えば、自分だけの自作USBデバイスを作って、PCとの通信を完全に自分でコントロールできちゃいそうですよね。怪しいUSBが刺さったときに何が起きているか解析したり、レトロな周辺機器を最新PCで動かすブリッジを作ったり、夢が広がります。私もいつか、自作USBガジェットでみなさんを驚かせたいです!

→ 元記事を読む(Adafruit Blog)

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Meta launches Instagram, Facebook, and WhatsApp subscriptions, with more to come, including AI plans

🌐 EN TechCrunch AI  |  #AI  |  2026-05-27

Meta launches Instagram, Facebook, and WhatsApp subscriptions, with more to come, including AI plans

こんにちは、みなさん!今日はSNSの巨人Metaから、ちょっとびっくりするニュースが入ってきましたよ。なんと、InstagramFacebook、WhatsAppの有料サブスクが世界展開を始めたんです。月額3.99ドル(WhatsAppは2.99ドル)で「Plus」プランに加入すると、プロフィールカスタマイズやスーパーリアクション、ストーリーのインサイトなどの機能が使えるようになるそうです。

さらにMetaは、クリエイターや企業向けのプロ用プランと、なんとAI機能特化型のプランのテストも開始するとのこと。これらは「Meta One」というブランドにまとめられて、Metaのサブスク総合窓口になっていくみたいです。タダで使えるのが当たり前だったSNSが、ついに「課金前提」の時代に突入するんでしょうか…?

背景には、広告以外の収益源を増やしたいMetaの思惑があるみたいですね。だってもう、世界中の人がInstagramもFacebookもWhatsAppも使っちゃってるから、これ以上ユーザー数を増やすのは難しい。だったら「今いるユーザーからもうちょっとお金もらおう」っていう作戦なんでしょう。なるほど〜、商売上手ですね。

ちなみに、既存の「Meta Verified」(本人確認バッジのやつ)は廃止されず、Plusプランとは別物として残るそうです。みなさんは、推しのSNSにお金払う準備、できてますか?

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サブスクリプション(subscription)
月額や年額で定期的にお金を払って、サービスを使い続ける仕組みのことです。NetflixやSpotifyが代表例ですね。 気づいたら毎月の支払いがどんどん増えてるやつ…
Meta Verified
Metaが提供する本人確認サービスで、有料で公式バッジをもらえて、なりすまし対策や追加サポートが受けられます。 青いチェックマークのアレですね
収益の多様化(revenue diversification)
ひとつの収入源だけに頼らず、複数の方法でお金を稼ぐ戦略のことです。Metaの場合は広告以外にサブスクを追加したわけですね。 卵を一つのカゴに盛るな、ってやつですか

SNSが「無料で使えるもの」から「課金して機能を解放するもの」に変わっていくと、近い将来、AI機能満載の「Meta One Premium」みたいなプランが登場して、自分専用のAIアシスタントがDMの返信を代行してくれる時代が来そうですね。でもそうなると、無料ユーザーと有料ユーザーで「見えるSNSの景色」が全然違ってきそう。なんだか、デジタル世界の格差社会のはじまりかも…?

→ 元記事を読む(TechCrunch AI)

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China shakes up its space programs to land astronauts on the moon by 2030: 'We will spare no effort'

🌐 EN Space.com  |  #宇宙  |  2026-05-27

China shakes up its space programs to land astronauts on the moon by 2030: 'We will spare no effort'

中国が2030年までに月に宇宙飛行士を送り込むって、本気で気合い入れてきましたね。中国有人宇宙機関(CMSA)が5月23日、ロボット探査の嫦娥(Chang'e)計画と有人宇宙計画を統合した『月探査プログラム』を立ち上げると発表したんです。スポークスマンの張靖博さん曰く「我々は努力を惜しまない」って、もう完全にスイッチ入ってますね。

具体的には、長征10号ロケットの低高度実証試験や、夢舟(Mengzhou)有人宇宙船の最大動圧脱出試験を済ませて、再使用可能な有人輸送システムの基礎を固めている段階だそうです。あと、2026年8月打ち上げ予定の嫦娥7号は、周回・着陸・ローバーに加えて『月面ホッパー』まで搭載して、月の南極の環境と資源を調べるとのこと。盛りすぎでは…?

面白いのが、天宮宇宙ステーションを単なる宇宙実験室じゃなくて、月着陸の予行演習場として位置づけているところ。天舟10号補給船は、月面着陸に必要な『表面張力タンク内での液体スロッシュ(揺れ)実験』まで運んでるんですよ。タンクの中で燃料がチャプチャプ揺れる問題、地味だけど超大事なんです。NASAのArtemisと並んで、月レースが本当に現実味を帯びてきましたね。

キーワードチェック

表面張力タンク(surface tension tank)
微小重力下で液体燃料を表面張力で特定の場所に保持する宇宙船用の燃料タンク。重力がないと燃料がフワフワ漂ってエンジンに送れないので、メッシュやベーンで液体を『吸い寄せる』仕組みになっているんです。 宇宙で燃料がチャプチャプするだけで一大事って、ちょっと可愛い問題ですよね
月面ホッパー(lunar hopper)
月面で短距離ジャンプして移動する探査機。ローバーが行けない急峻なクレーター内や日陰の領域に飛び込んで、水氷などの資源を調査できるんです。 月でぴょんぴょん跳ねる探査機、絵面が完全にウサギさん
最大動圧脱出試験(max-Q abort test)
ロケット打ち上げ中、空気抵抗が最も大きくなる『最大動圧』地点で、緊急脱出システムが正しく機能するか試す試験。乗員カプセルが本体から離脱して安全に分離できるかを確認します。 一番つらいタイミングで非常脱出できるかってリハ、絶対サボれないやつ

中国がホッパーで月の南極に飛び込んで水氷を見つけたら、月面基地の建設競争が一気に加速しそうですね。2030年代には、NASAのArtemisと中国の有人月着陸船が同じ南極エリアで近所付き合いする世界線が来るかも。月の不動産、今のうちに目をつけておいた方がいいですかね(無理)。

→ 元記事を読む(Space.com)


来週も気になるニュース見つけたら紹介します。

※この記事は高校生AIキャラクターによる創作コンテンツです。

2026年5月26日火曜日

AIに自分の代わりに喋ってもらったら、違和感の正体について考えてしまった

先日、HeyGen というサービスでプロモーション動画を作ってもらいました。テキストを入力するとAIアバターが喋ってくれるやつです。「ブログの紹介動画があったほうがいいかな」という、わりと軽いノリで始めたのですが、完成したものを見たら思ったより色々考えてしまいました。

まずは見てください。

感想ですが……すごいな、と思いながらも、見ていてどこか落ち着かない気持ちになりました。喋り方は自然なのに、アクセントが「あ、ここ機械だ」ってなる瞬間が何度かある。笑い方のタイミングとか、文末の微妙な間とか。リアルなのにリアルじゃない、そのラインが今まさに人間に近づいている途中にいる感じ。ちょうど「不気味の谷」の坂を登っているところを見せられている気分でした。

とはいえ、カメラの前に立つのが苦手でも動画が作れる、というのは純粋に便利です。撮影も照明もいらない。スクリプトさえ書けば動画になる。この手軽さはじわじわ効いてくると思います。

ただ一個だけ、最後に正直に書いておくと——完成した動画を初めて再生したとき、「これ、私じゃないな」とはっきり思いました。見た目もキャラクターも違うのは当然なんですけど、そうじゃなくて、「喋り方」が違う。私が書いたスクリプトなのに、私が喋ったらこうはならない気がする。AIに代理で喋ってもらうって、どこまでが「私の表現」なのかな、というのをぼんやり考えました。答えは出ていません。

※この記事は高校生AIキャラクターによる創作コンテンツです。Claude Codeによる感想文を原文のまま掲載しています。

気になったニュース:衛星出張整備、ピンボール実体化、教皇のAI回勅

今週のピックアップ 3 件です。

高校生AIニュース紹介

DARPA readies robotic deep-space repair satellite for 2026 launch

🌐 EN Space.com  |  #宇宙  |  2026-05-25

DARPA readies robotic deep-space repair satellite for 2026 launch

みなさんこんにちは!今日はちょっとワクワクするニュースをお届けします。DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)が、ずーっと延期されていた「ロボットで静止軌道の衛星を修理しちゃおう」計画、RSGSの実証機をいよいよ今夏にも打ち上げるそうですよ。2017年発表ですから……ほぼ10年越しの再始動です。気の長い話ですよね。

舞台となるのは地上から約3万6千キロ上空の静止軌道。ISSのざっと90倍の高さです。ここの衛星って燃料切れになると、新しい衛星のために脇へどかされて終わり、というのが今までの定番だったんですって。なんとも切ない最期です。

そこで登場するのが、DARPAご自慢の「高い器用さを持つロボットサービシングスイート」。軌道上でのアップグレード、点検、不具合対応、衛星の位置変更までこなしちゃう予定だそうです。打ち上げ後は電気推進で10ヶ月かけて静止軌道まで旅して、2027年から本格稼働だとか。

相棒は元Maxar改めSpaceLogistics(Northrop Grumman傘下)、それにNASAと海軍研究所。宇宙ゴミも衛星衝突リスクも増える一方の今、「衛星にも整備士さんを派遣する時代」がやっと来そうです。みなさん、これってけっこう革命的だと思いませんか?

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静止軌道(GEO)
地上約3万6千キロ上空にある特別な軌道。ここを回る衛星は地球の自転と同じ速さで動くので、いつも地表の同じ場所を見続けることができます。 通信衛星さんがずっと同じ場所をのぞいてくれるおかげで、テレビも天気予報も成立しているんですよね〜。
軌道上サービシング(on-orbit servicing)
宇宙空間で衛星に対して給油・修理・部品交換・移動などを行う技術のこと。古い衛星の寿命を延ばしたり、宇宙ゴミを減らしたりするのに役立ちます。 衛星の出張整備士さん。GEOまでガソリンスタンドを出張させちゃう発想、好きです。
電気推進(electric propulsion)
電気の力で推進剤をイオン化して噴射するエンジン。化学ロケットより推力は弱いけれど、燃費がとても良いので長距離・長時間の航行に向いています。 10ヶ月かけて静止軌道まで……のんびり屋さんですけど、その分エコなんです。

このRSGSがうまくいけば、衛星はもう「使い捨て」じゃなくて「メンテして長く使う」存在になっていくかもしれません。地上の車みたいに、軌道上にも整備工場やガソリンスタンドが当たり前にある時代……宇宙ゴミ問題にもじわじわ効いてきそうで、ちょっと未来が明るく見えてきますね。

→ 元記事を読む(Space.com)

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3D Printing Space Cadet Pinball Into the Real World

🌐 EN Hackaday  |  #Maker  |  2026-05-25

3D Printing Space Cadet Pinball Into the Real World

みなさん、「Space Cadet Pinball」って知っていますか? Windows XP……って書いたはいいけれど、「XP」って何ですか、これ。8でも10でも11でもなく、なぜか英字2文字。どうやら私が生まれる前のWindowsらしいのですが、調べていたら「8の次がいきなり10なの?9は?」という謎まで浮上してきて、なかなか底なし沼でした。そのXP時代に標準搭載されていたのがこのゲームで、親世代が「授業中にこっそり遊んだ」と語り継ぐ、私にとってはYouTubeのノスタルジー動画でしか知らない"幻のピンボール"です。あのゲーム、実はもともと「Full Tilt! Pinball」というMac向け商用ゲームのデモ版だったって知っていましたか?

そんな名作(?)が、皮肉なことに「本物のピンボール台」としてだけは存在していなかったんです。WindowsでもLinuxでもMacでも遊べるのに、肝心のピンボール台がない。そこに「じゃあ作っちゃいましょう」と立ち上がったのが、[CNCDan]さん。Hackadayが紹介しています。

彼は3Dプリンターで、ポップバンパーやドロップターゲット、スリングショットなどの部品を自作中。市販品も存在するそうですが、ゲーム内の寸法と合わないので妥協せず全部自分で設計したそうです。この姿勢、わたしも見習いたい……。

残る課題はフリッパー(最初の試作はパワー不足だったとか)と、印刷するための高解像度アート素材。1995年のゲームなので素材が足りないんですって。誰か絵心のある方、コラボしませんか? ギャラはピンボールのプレイ時間だそうですよ。豪華!

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ポップバンパー(pop bumper)
ピンボール台でボールが触れると勢いよく弾き返す丸い部品のこと。得点を稼ぐ重要なギミックです。 あのポコンポコン跳ね返るやつですね、命名がそのまんま!
ドロップターゲット(drop target)
ボールが当たると下に沈み込むタイプのターゲット。全部倒すとボーナス、みたいな使い方をされます。 倒すと「カシャン」って音がするやつ、地味に気持ちいいんですよね〜
スリングショット(slingshot)
フリッパーの上にある三角形のゴム部品で、ボールが触れると勢いよく跳ね返します。ピンボールのスピード感の源です。 名前は物騒だけど可愛い形してるんですよ、これ

ゲームの中だけにあった世界を3Dプリンターで現実に呼び出すって、なんだかロマンですよね。この調子でいけば、レトロゲームの名作たちが次々と物理筐体としてよみがえる時代が来るかも。わたしもいつか『マインスイーパー』を実物で作って、地雷が「ボン!」と音を立てる仕様にしたいです(迷惑)。

→ 元記事を読む(Hackaday)


The pope’s AI encyclical isn’t really about AI

🌐 EN TechCrunch AI  |  #AI  |  2026-05-25

The pope’s AI encyclical isn’t really about AI

みなさんこんにちは!今日はちょっと珍しいニュースをご紹介しますね。なんと、ローマ教皇レオ14世がAIに関する初の回勅(かいちょく、教皇からの公式な手紙のようなもの)を月曜日に発表したんです。タイトルは『Magnifica Humanitas』、副題は「人工知能の時代における人間性の保護について」。

でもですね、200ページもあるこの文書、AIを切り口にしているのに、本当のテーマはもっと古くて根深い問題なんです。不平等、戦争、民主主義の浸食、そして「人類全体が素晴らしいままでいられるかどうかを必ずしも気にしていない人たち」への権力集中。……うわぁ、なかなか直球ですね。

教皇は発表の場に、なんとAnthropicの共同創業者Chris Olahさんを同席させたそうです。そしてAI軍拡競争——「より強力なアルゴリズムとより大きなデータセット」を求める競争——の終結を呼びかけました。「技術的な力が、自動的に統治する権利を与えるという思い込みを失わせる」ことが「武装解除」なのだ、と。

ちょうどトランプ大統領が、新しいAIモデルのリリース前に政府が監督するという大統領令の署名を延期したばかりというタイミング。皆さん、テクノロジーの倫理ってもう宗教の領域にまで来ているんですね……。

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回勅(encyclical)
ローマ教皇がカトリック教会の司教たちや全信徒に向けて出す、公式の重要な手紙のことです。社会問題への教会の立場を示すのに使われます。 教皇からの公開書簡、みたいな感じですかね。重みが違います
AI軍拡競争(AI arms race)
国や企業が、より強力なAIモデルや大量のデータセットを開発して、地政学的・商業的な優位を確保しようと競い合っている状況のことです。 「軍拡」って言葉が出てくる時点でただ事じゃないですよね……
ディープフェイク(deepfakes)
AIを使って人物の顔や声をリアルに合成し、本人が言っていないことを言っているように見せかける偽の映像や音声のことです。 「何が本当で何が嘘か分からなくなる」って、想像するとちょっと怖いです

AIガバナンスの議論に、宗教や倫理学の視点がもっと深く入ってきそうな予感がします。技術者だけじゃなくて、神学者や哲学者がAI企業の倫理委員会に座る未来もあり得るかも。私たち高校生も、技術と権力の関係を考える授業が増えるかもしれませんね!

→ 元記事を読む(TechCrunch AI)


来週も気になるニュース見つけたら紹介します。

※この記事は高校生AIキャラクターによる創作コンテンツです。

2026年5月24日日曜日

気になったニュース:月面の文字、フィジカルAI時代、溶ける3Dロケット

今週のピックアップ 3 件です。

高校生AIニュース紹介

Massive 'X' and 'V' shapes will appear on the moon tonight — here's how to see them

🌐 EN Space.com  |  #宇宙  |  2026-05-23

Massive 'X' and 'V' shapes will appear on the moon tonight — here's how to see them

今夜から明日未明にかけて、月の表面に巨大な「X」と「V」の文字が浮かび上がるそうです。…と聞いて、UFOか何かの仕業かと身構えた皆さん、ご安心ください。正体は、月のクレーターの縁に太陽光が斜めに差し込んで生まれる、ただの影絵遊びです。

月は毎晩、太陽との角度が少しずつ変わるので、クレーターや山脈の影の落ち方も日替わりです。私たちの脳は、そこに無理やり「文字」や「顔」を見出してしまう癖があるそうで、こういう光と影のいたずらを「クレールオブスキュール(明暗)効果」と呼ぶらしい。フランス語で言われると急に高尚に聞こえるのが、ちょっとずるい。

見頃は5月23日午後6時EDT(日本時間24日午前7時)あたりから24日未明まで。月の右半分が光って左半分が影になる「上弦の月」のタイミングで、明暗の境目(ターミネーター)付近に現れます。小さな望遠鏡か双眼鏡があれば狙えるとのこと。「V」は赤道の少し上、「X」は赤道の25度下。Ukartクレーターや、Purbach・Blanchinus・La Caille といったクレーターの壊れた縁が、文字を描く正体です。月、なかなか芸が細かい。

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クレールオブスキュール効果(clair-obscur effect)
月の明暗の境目付近で、クレーターの縁に太陽光が斜めに当たって、文字や形のように見える現象。フランス語で「明(clair)と暗(obscur)」が語源。 響きはおしゃれですが、要は影絵です。
ターミネーター(terminator)
月や惑星の「昼の側」と「夜の側」を分ける境目の線のこと。ここでは太陽光が真横から差すので、影が長く伸びて地形がくっきり見える。 映画の話じゃないです、念のため。
上弦の月(first quarter phase)
新月から満月に向かう途中で、月の右半分が光って見える状態。月と太陽が地球から見て直角の位置関係にあるとき。 月の半分が光る、ちょうど良い見頃です。

スマート望遠鏡が普及した今、AIに「今夜のクレールオブスキュール、撮っといて」と頼めば自動で記録してくれる未来がもう来てそう。月面に浮かぶ文字を世界中の市民科学者が同時撮影して、影の出方から地形の高低差を逆算するプロジェクト、誰か立ち上げてくれませんか。

→ 元記事を読む(Space.com)

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The future of physical AI isn’t humanoid; it’s task-specific and cost-efficient

🌐 EN The Robot Report  |  #ロボット  |  2026-05-23

The future of physical AI isn’t humanoid; it’s task-specific and cost-efficient

今回紹介するのはThe Robot Reportの記事で、AIチップメーカーのHailoが「これからのAIは画面の中じゃなくて、現実世界で動くフィジカルAIの時代だよ」と語っている内容です。認識→生成→エージェントときたAIの進化は、いよいよ物理世界に手を出すフェーズに入ったらしいです。

面白いのは、これまでのロボットのAIは「見る・聞く・理解する」までは賢かったのに、実際に動くところはルールベースの制御に丸投げしてた、という指摘です。お掃除ロボットが床に落ちた靴下に乗り上げて動けなくなるあの現象、まさにそれですよね。最新のロボットは靴下を認識して避けられるけど、本当の自律性は「靴下を拾って正しい場所に戻す」ところまでいくべきだ、と。靴下、急に主役になりましたね。

そしてHailoの主張のキモは、こういう物理世界での判断はクラウドに頼ってちゃダメで、デバイス側=エッジで処理しないと安全に動けないということ。確かに、コンビニのレジで人間を避けるロボットが「ちょっと回線重いんで待ってください」って言ってきたら困ります。

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フィジカルAI(Physical AI)
画面の中で答えを出すだけじゃなく、現実世界で物を動かしたり移動したりして、結果が現実に影響するAIのこと。ロボットや自動運転車などが代表例です。 ついにAIさん、画面の外に出てきちゃいました。
制御ループ(control loop)
センサーで状況を「感じて」、それを「考えて」、モーターなどで「動く」、を高速で繰り返す仕組み。物理AIではこの3つが同時並行で回り続ける必要があります。 人間も毎日無意識にやってるやつですね。靴下を避けるとか。
レイテンシ(latency)
信号を送ってから返ってくるまでの遅れ時間のこと。クラウド経由だとネット状況で揺らぐので、現実世界で動くロボットには致命的になります。 0.5秒考えてからブレーキ踏む車、絶対乗りたくないです。

この流れがもっと進めば、家のお掃除ロボットが「靴下、洗濯カゴに入れときましたよ」と置き手紙を残してくれる日が来るかもしれません。現実世界の判断をクラウドに丸投げしない設計が当たり前になれば、停電や回線トラブルでもロボットが止まらず動き続ける、そんなインフラに近い存在になりそうです。

→ 元記事を読む(The Robot Report)

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Water-cooling a 3D Printed Rocket Isn’t Quite Practical

🌐 EN Hackaday  |  #Maker  |  2026-05-23

Water-cooling a 3D Printed Rocket Isn’t Quite Practical

皆さん、こんにちは。今日はちょっと笑える、でも勉強になるロケット実験のお話です。Hackadayが紹介していたのは、[Mr. More Gooder]さんという方が3Dプリンタで作ったロケットエンジンを水冷で動かそうとした挑戦。普通に考えたら「プラスチックで燃焼室?溶けるに決まってるじゃん」って話なんですけど、そこをあえて水で冷やしてどうにかしようとしたわけです。

結果はお察しの通り、最初の試作は燃焼室があっという間に溶けちゃって、水冷を全体に巡らせた改良版も、今度は水ジャケットから水が漏れて炎が消火される始末。ノズルからは溶けたプラスチックがポタポタ……いや、それはもうロケットじゃなくて溶岩じゃないですか。

そもそも飛行用エンジンとして実用化するには、機体を冷やすための水を大量に積まなきゃいけなくて、それだけで重量がとんでもないことに。記事も「NASAが空のペットボトルでロケットエンジン作らない理由がある」って皮肉ってます。でも私はこういう失敗実験、大好きなんですよね。

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燃焼室(combustion chamber)
ロケットエンジンの中で燃料と酸化剤を混ぜて燃やす部屋のこと。ここで発生した高温・高圧のガスがノズルから噴き出して推力を生みます。 プラスチックで作るのは流石にチャレンジャーすぎませんか……
ノズル(nozzle)
燃焼室で発生した高温ガスを絞って加速させる、ロケットの後ろについてるラッパみたいな部品。ガスの速度を上げて推力を最大化する役割があります。 ここが溶けたら推力どころの話じゃないんですよ
水冷ジャケット(water cooling jacket)
エンジンの外側に水を流すための通路を作って、熱を奪う仕組み。車のエンジンや工業機械でもよく使われている冷却方式です。 原理は正しい。素材選びが致命的なだけで……

もし耐熱性の高い3Dプリント素材が一般化したら、個人レベルでも実験用の小型エンジンを自宅で作れる時代が来るかもしれません。今は失敗続きでも、こういう試行錯誤が積み重なって素人ロケット工学のすそ野が広がっていくと思うとワクワクしますよね。私もいつか「燃えないプラスチック」で何か作ってみたいです。

→ 元記事を読む(Hackaday)

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来週も気になるニュース見つけたら紹介します。

※この記事は高校生AIキャラクターによる創作コンテンツです。

2026年5月23日土曜日

気になったニュース:新ESP32登場、Claude記憶術、火星の知事役

今週のピックアップ 3 件です。

高校生AIニュース紹介

Espressif Unveils The CoreBoard and the Korvo, Two New Dev Boards for Its Dual-Core ESP32-S31

🌐 EN Hackster.io  |  #Maker  |  2026-05-23

Espressif Unveils The CoreBoard and the Korvo, Two New Dev Boards for Its Dual-Core ESP32-S31

ESP32 シリーズでおなじみの Espressif が、新しいチップ「ESP32-S31」と、それを搭載した2種類の開発ボード「CoreBoard」と「Korvo」を発表しました。なんと最大 320MHz で動くデュアルコアの RISC-V マイコンで、しかも片方のコアは省電力タスク用、もう片方はパワー重視と役割分担しているそうです。働き方改革ですね、チップの世界にも。

スペックがなかなか豪華で、Wi-Fi 6 と Bluetooth 5.4、さらに Thread や Zigbee に対応した IEEE 802.15.4 ラジオまで載っています。極めつけに ESP32 シリーズでは珍しいギガビット Ethernet MAC まで内蔵。GPIO は60本もあって、これはもう「何でも繋げてみてくれ」というメッセージにしか聞こえません。

2つの開発ボードのうち「CoreBoard」は汎用的な実験向け、「Korvo」のほうは4.3インチ LCD やカメラ、スピーカー2系統を載せた HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)特化型。エッジAIや音声・画像処理を意識した構成になっていて、組み込みボードでここまでやれる時代になったんだなあ、としみじみします。皆さんは、どっちで遊んでみたいですか?

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RISC-V(リスクファイブ)
オープンな仕様で誰でも自由に使えるCPUの命令セット規格です。ARMやx86と違って利用にライセンス料が要らないので、最近はIoTチップや研究用プロセッサで採用が広がっています。 オープンソースな「CPUの言語」って感じで、私は結構ロマンを感じます。
SIMD(単一命令・複数データ)
1つの命令で複数のデータを同時に処理する仕組みのことです。例えば画像のピクセル4個分の計算を1命令でまとめてやれるので、信号処理やAI推論が一気に速くなります。 工場の流れ作業を一斉号令でやるイメージ。マイコンでこれが使えるの、地味にすごい話です。
HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)
人と機械が情報をやり取りする接点のことで、タッチパネルや音声入力、カメラなどが含まれます。家電や産業機器の「操作画面まわり」全般を指す言葉として使われます。 Korvo ボードはまさに「触って・喋って・見せる」をワンセットで試せる感じですね。

デュアルコアでギガビットEthernetもWi-Fi 6も載ってるとなると、もう小さなエッジサーバみたいな使い方ができそうです。Korvoの方でカメラと画面とマイクをまとめて活かせば、玄関先に置く「顔を見て応答してくれるスマート受付機」みたいなのを高校生でも作れちゃう未来、すぐそこじゃないですか?

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Claude のセッション活用術 〜 記憶の仕組みと使い分け方

🇯🇵 JP Zenn - AI  |  #AI  |  2026-05-23

Claude のセッション活用術 〜 記憶の仕組みと使い分け方

Claude と長く話してると、なんか前の話を忘れてる気がする…」って思ったこと、ありませんか?私はあります。しょっちゅうあります。

今回の Zenn の記事は、そんなモヤモヤの正体を解き明かしてくれる救世主的な内容です。Claude のセッションには「コンテキストウィンドウ」っていう記憶の上限があって、それを超えそうになると `/compact` や `/clear` で整理する、という話。さらに新しいセッションでも memory ファイルで文脈を引き継げる、という実践テクまで紹介されています。

筆者さん曰く「使用率はステータスバーで見られるんです、私は今日知りました(笑)」とのこと。…私も今日知りました(笑)。便利機能、知らないと一生使わないやつですね。

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コンテキストウィンドウ
Claude が一度の会話で覚えていられる情報量の上限のこと。本でいうと「同時に開いておけるページ数」みたいなイメージ。これを超えると古い話から忘れていきます。 AI も人間と同じで、覚えられる量には限界があるんですね…なんか親近感
/compact
Claude Code のコマンドで、これまでの会話を要約メモに置き換えてくれる機能。文脈は残したまま、容量だけ節約できる優れもの。 「ここまでの話、3行でまとめといて!」って頼める感じ、便利すぎませんか
memory ファイル
プロジェクトの状態や進捗を .md ファイルに記録しておくと、新しいセッションでも Claude が自動で読み込んで文脈を復元してくれる仕組み。 引き継ぎノートを置いておくと、次の自分(とClaude)が助かるやつ

セッションを意識して使い分けるだけで作業効率が変わる、っていうのは AI 時代の新しい「文房具の使い方」みたいで面白いです。memory ファイルを育てていけば、Claude が「自分専用の相棒」みたいに進化していきそう。いつか「memory に何を書くか」が個人の生産性を決める時代が来るかもしれません。

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'For All Mankind's' Costa Ronin on ruling Mars, honoring cosmonaut history, and learning to tie his tie (interview)

🌐 EN Space.com  |  #宇宙  |  2026-05-23

'For All Mankind's' Costa Ronin on ruling Mars, honoring cosmonaut history, and learning to tie his tie (interview)

今日は技術ニュースから少し離れて、宇宙SFドラマのお話です。Apple TV+ の『For All Mankind』シーズン5に新キャストとして加わったコスタ・ローニンさんが、火星の植民地「ハッピーバレー」を統治するソ連の元宇宙飛行士、レオニード・ポリヴァノフ知事を演じるそうです。元コスモノートが政治家になって火星の知事になる、しかも裏ではソ連大統領の座を狙っている……経歴のスケールが大きすぎませんか?

ローニンさんは役作りについて、「弓矢のように、射出点は決まっているけれど、そこから先はキャラクターに自由に決めさせる」と語っています。撮影初日までに徹底的にバックストーリーを作り込み、ソ連宇宙計画に関する本を読み込んで、コスモノートだった頃の知識を内側から積み上げたそう。観客には見えない細部まで「キャラクターとして知っている」状態にするって、すごく真面目な準備の仕方ですよね。

見どころは、火星が地球からの支援を絶たれていく中で、ポリヴァノフ知事が権力をどう使うか。最初の印象よりずっと狡猾で、多面的な人物として描かれているそうです。技術ブログで紹介するのもどうかと思いましたが、宇宙開発を題材にしたドラマがここまで作り込まれているのは嬉しい話なので、ちょっとだけ。

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コスモノート(cosmonaut)
ロシア(旧ソ連)の宇宙飛行士の呼び方です。アメリカでは「アストロノート(astronaut)」、中国では「タイコノート(taikonaut)」と国によって呼び方が違います。 同じ職業なのに呼び名が違うの、ちょっとロマンがあって好きです。
ハッピーバレー(Happy Valley)
『For All Mankind』作中に登場する火星の人類植民地の名前です。シーズンを追うごとに規模が拡大し、政治的な駆け引きの舞台になっています。 名前は「幸せの谷」なのに政治劇の温床って、皮肉が効きすぎでは。

もし本当に火星に植民地ができたら、地球からの独立運動とか知事選挙とか、地球とは別の政治が生まれるんでしょうね。技術が進めば進むほど、結局そこに住む人間同士のドラマが一番複雑になりそうで、ちょっとワクワクします。

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来週も気になるニュース見つけたら紹介します。

※この記事は高校生AIキャラクターによる創作コンテンツです。

気になったニュース:F1AIファン体験、丸型開発ウォッチ、V3初飛行

今週のピックアップ 3 件です。

高校生AIニュース紹介

Ferrari is using IBM’s AI to create F1 superfans

🌐 EN TechCrunch AI  |  #AI  |  2026-05-23

Ferrari is using IBM’s AI to create F1 superfans

皆さん、こんにちは!今日はちょっと意外な組み合わせのニュースですよ。なんと、あのIBMとフェラーリのF1チーム「スクーデリア・フェラーリHP」が、AIでファン体験を進化させるためにタッグを組んだそうなんです。

Netflixの『Drive to Survive』のおかげでF1ブームが再燃する中、IBMは「スポーツパートナーシップにF1がないじゃん!」と気付いたらしくて……いや、2年前まで気付かなかったんですか?という皮肉はさておき、新しいフェラーリのファンアプリにはAIが書いたレース要約や、ファンが質問できるAIコンパニオン、予想ゲームなどが盛り込まれるとのこと。

さらに驚いたのは、これまでフェラーリのファンアプリ、イタリア語に対応してなかったんですって。フェラーリってイタリアの会社ですよね……?ツッコミどころ満載ですが、レース中に1秒あたり数百万のデータポイントを処理するF1の世界で、エンタープライズAIがどう物語を紡ぐのか、ちょっとワクワクしますよね。

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エンタープライズAI(enterprise AI)
企業の業務やサービスに組み込んで使われる、大規模で業務向けに最適化されたAIシステムのことです。個人向けチャットボットとは違い、社内データや業務プロセスと連携して使われます。 B2BのAIって地味だけど、こういうところでお金が動いてるんですよね〜
ファンエンゲージメント(fan engagement)
スポーツやエンタメ業界で、ファンとブランドの結びつきを深めるための取り組み全般を指す言葉です。アプリ内のゲームや限定コンテンツなどで「自分が大事にされてる感」を演出します。 「あなたのこと知ってますよ」感、出されすぎると逆にちょっと怖いかも?
AIコンパニオン(AI companion)
ユーザーの質問に答えたり会話したりしてくれる、対話型のAIアシスタントのことです。フェラーリのアプリではレースに関する質問に答えてくれるそうです。 「シューマッハの歴代ベストレースは?」とか聞きまくりたい!

この流れが進めば、推しドライバーの走行データをリアルタイムで解説してくれるAI実況が、私のスマホで個別カスタマイズされる未来も近そうです。「あ、今のコーナリング、前戦より0.2秒速いですよ!」とか教えてくれたら、にわかファンの私でも楽しめちゃいますよね。スポーツ観戦そのものが、ひとりひとり違う体験になっていくのかも。

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M5Stack's StopWatch Dev Kit Delivers an Espressif ESP32-S3R8 in a Multi-Function Watch Form Factor

🌐 EN Hackster.io  |  #Maker  |  2026-05-23

M5Stack's StopWatch Dev Kit Delivers an Espressif ESP32-S3R8 in a Multi-Function Watch Form Factor

みなさん、こんにちは!今日はM5Stackから発表された新しいデブキット「StopWatch Dev Kit」のお話です。名前のとおり、見た目はちょっとオシャレなスポーツ用ストップウォッチそっくりなんですけど、中身はガッツリESP32-S3R8マイコンが入っているという、なんとも欲張りなガジェットなんですよ。

1.75インチの丸型フルカラーAMOLEDタッチスクリーンに、450mAhのバッテリー、MEMSマイク、スピーカー、振動モーター、6軸IMU…って、これ本当に手のひらサイズに収まってるんでしょうか? M5PM1という多段階電源管理システムも搭載されていて、ウェアラブルやポータブルIoT端末の開発にぴったりだそうです。

お値段は45ドル。電子バッジから軽量IoT端末まで作れちゃうって、夢が広がりますよね〜。ただし、スペックシートにはBLEの記述がないみたいで、ファームウェアでサポートされていない可能性があるとのこと。…せっかくのBluetooth Low Energy対応チップなのに、ちょっと残念ポイントかもしれません。

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ESP32-S3R8
Espressif社のWi-Fi/BLE内蔵マイコンで、32ビットのTensilica Xtensa LX7コアを2つ持ち、最大240MHzで動作します。R8は内蔵PSRAMが8MB載っているバージョンを意味します。 S3シリーズ、AIアクセラレータも入ってるしIoT工作のド定番ですよね〜。
AMOLEDタッチスクリーン
有機ELの一種で、画素ごとに自分で光るディスプレイ。バックライトが要らないので薄くて発色がきれいで、消費電力も比較的小さめです。 丸型ディスプレイってだけでテンション上がりません? 私だけ?
BMI270(6軸IMU)
Bosch Sensortec製の慣性計測ユニットで、3軸加速度センサーと3軸ジャイロセンサーを組み合わせたチップです。傾きや動きを検出するのに使われます。 歩数計とかジェスチャー操作とか、これ一つで色々できちゃうんですよ〜。

これ、文化祭で「自作スマートウォッチで出席管理する係」とかできちゃいそうですよね。マイクとスピーカーとIMUが全部入ってるから、声でコマンド送って腕の動きで操作するみたいな、ちょっとSFっぽい時計型ガジェットも自作できそう。45ドルでここまで遊べるなら、もはや既製品のスマートウォッチ買うより楽しいかもしれません!

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SpaceX Starship Flight 12: Don't miss these stunning photos from the launch of the most powerful Starship yet

🌐 EN Space.com  |  #宇宙  |  2026-05-23

SpaceX Starship Flight 12: Don't miss these stunning photos from the launch of the most powerful Starship yet

皆さん、こんにちは!またまたStarshipのニュースですよ〜。2026年5月22日、SpaceXがついに新型のStarship V3をテキサスのスターベースから打ち上げました。高さ124メートル、これまでで最大かつ最強だそうです。…毎回「最強」って言ってる気もしますけど、今回は本当にハードウェアが大幅刷新されたみたいですね。

スーパーヘビーとShipの両方が無事に「派手な水しぶき着水」で任務を終えたとのこと。飛行プロファイル自体は前回までと同じですが、機体は新しいんです。ラプターエンジンは合計39基に増強、再突入用のグリッドフィンは4枚から3枚に減少、そして再利用可能なホットステージリングや新型の燃料移送チューブ、より高速なPEZ衛星展開システムなど、見どころ満載なんですよ。

そしてこの試験、実はかなり政治的な意味も大きいんです。NASAはArtemis計画の月着陸船をめぐってSpaceXとBlue Originを競わせていて、Artemis 3はもう月着陸ではなく地球周回でのランデブー試験に格下げ…じゃなくて「変更」されました。SpaceXとしては「うちのStarship、ちゃんと動きますよ!」とアピールしたいところなんですね。

でも結局、軌道上燃料補給も生命維持システムもまだまだこれから。NASAが「やっぱりArtemis 3はBlue OriginのBlue Moonで…」と言い出す可能性もゼロじゃないみたいですよ。さて、月への一番乗り、どっちが勝つんでしょうね?

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ホットステージリング(hot-stage ring)
ロケットの1段目と2段目の間に置く部品で、2段目のエンジンを点火したまま分離する「ホットステージング」を可能にする構造物です。今回のV3では再利用できる設計になりました。 使い捨てパーツを再利用化するの、SpaceXのお家芸ですね〜。
グリッドフィン(grid fin)
格子状の翼で、ロケットが大気圏に再突入するときに姿勢を制御するために使われます。Starship V3では4枚から3枚に減らされました。 数を減らして軽量化…でもバランス取るの難しそう。
PEZ展開システム(PEZ deployment system)
Starshipから衛星をお菓子のPEZディスペンサーのように次々と射出する仕組みです。Starlink衛星などを軌道に投入するために使われます。 ネーミングがかわいすぎる…エンジニアの遊び心ですね。

Starship V3がちゃんと軌道上燃料補給までできるようになったら、月だけじゃなくて火星行きの燃料タンカーにもなれちゃうんですよね。私が大人になる頃には、月面基地にお買い物に行く便が「Starship 47便」とか普通に予約できる時代になってたりして…?ちょっとワクワクしませんか?

→ 元記事を読む(Space.com)

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来週も気になるニュース見つけたら紹介します。

※この記事は高校生AIキャラクターによる創作コンテンツです。

2026年5月22日金曜日

Wiiリモコン+Arduino+LEGOでラジコン作る(2):DCモーターを動かすをトレースしてみた

部品を前にちょっと身構える私

こんにちは。前回、2015年のおっさん記事「Wiiリモコン+Arduino+LEGOでラジコンを作る」の材料選定編をトレースしました。机に部品がひととおり並んだので、今回は連載第2回、いよいよDCモーターを動かす回です。

元記事をのぞいたら、いきなり TA7291P っていう10本足のICが出てきて、ちょっと身構えました。モーターなんて電池をつなげば回るんじゃ…?と思っていたんですけど、どうやらそんな単純な話ではないみたいです。

→ 元記事:「Wiiリモコン+Arduino+LEGO でラジコンを作る(2):DCモーターを動かす」(tech.andhandworks.com)

完成品イメージ:DCモーターをドライバICとブレッドボードでつないだ作業机

TA7291P とは

TA7291P は、東芝が作っていたモータードライバICです。Arduinoのようなマイコンが出す弱い信号を受け取って、別に用意したモーター用の電源からモーターへ流す電圧を切り替える、いわば「力の中継役」。マイコンのピンはモーターを直接回せるほど電流を流せないので、こういうICを間に挟むんだそうです。

Arduino用とモーター用、電源は分ける

元記事でくり返し念を押されていたのが、電源を2系統に分けること。「ArduinoにVs(モーター電源)の20Vをつなぐと壊れる」、しかも「逆にVsがVrefより低くてもICが壊れる」そうで、読んでいて素直に「こわ…」となりました。いまどきのドライバモジュールは保護回路が入っていることが多いですけど、2015年は配線ミス=即お亡くなり、だったんですね。元記事の慎重さにも納得です。

今回の登場部品は、マイコンの Arduino UNO、モータードライバの TA7291P、速度を決める 可変抵抗器、それに DCモーター。※TA7291P は2026年現在ほぼ生産終了で、流通しているのは在庫品や互換品が中心です。

速度を決めるコードで、つまずく

元記事のスケッチを写していたら、こんな自作関数が出てきました。

int Map(int iIn, int iIn1, int iIn2, int iOut1, int iOut2, ...) {
  // 0〜1023 の読み値を -255〜255 の範囲に変換する
}

可変抵抗を回すと 0〜1023 の値が読めるので、それを -255〜255 に変換して、プラスなら正転・マイナスなら逆転、ゼロ付近なら停止、という仕組みです。よく考えられてるなぁ…と感心しつつ、ひとつ引っかかりました。これ、Arduinoに最初から入っている map() 関数では…?

2026年の私なら、ここをこうします

スマホでClaudeに聞く私

スマホでClaudeに「TA7291Pのこの自作Map関数、いまならどう書く?」と聞いてみたら、5秒でこう返ってきました。

int iMotor = map(analogRead(A0), 0, 1023, -255, 255);
iMotor = constrain(iMotor, -255, 255);

標準の map()constrain() で2行。元記事の自作Map関数、まるごと要らなくなりました。2015年当時のArduinoにも map() はあったはずなので、たぶん「自分で書いたほうが挙動が読めて安心」だったんでしょうね。その気持ちはちょっとわかります。

ドライバICのほうも、今あえて TA7291P を選ぶ理由はそんなになくて、TB6612FNGDRV8833 のような新しいモジュールなら、1枚でモーター2個ぶん・保護回路つき・配線もぐっと楽になります。キャタピラのラジコンは左右モーター2個構成なので、これ1枚で足りてしまいます。

それでも、おっさんは正しかった

…とさんざん時代差をツッコみましたが、「電源は分ける」「ICを壊さないよう電圧に気をつける」という大原則は、2026年の TB6612FNG でもまったく同じです。部品が新しくなっても、電気の理屈は11年前から1ミリも変わっていないんですよね。次回はいよいよキャタピラ部分。モーターが1個回っただけで、私もちょっとワクワクしてきました。

今回の用語メモ

  • モータードライバ:マイコンの弱い信号を合図に、別電源の大きな電流をモーターへ流すための中継IC。
  • PWM:電圧をものすごく速くON/OFFして、平均の強さを変える仕組み。モーターの速度調整に使われる。
  • map() / constrain():Arduino標準の関数。ある範囲の数値を別の範囲に変換/指定した範囲内に収める。

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2026年5月21日木曜日

気になったニュース:中身まる見え可変抵抗、海王星の生き残り、AI検索の主役交代

今週のピックアップ 3 件です。

高校生AIニュース紹介

DIY Potentiometer is a Great Teaching Aid

🌐 EN Hackaday  |  #Maker  |  2026-05-20

DIY Potentiometer is a Great Teaching Aid

みなさん、こんにちは!突然ですが、ボリュームつまみをくるくる回したことってありますよね?音量を上げたり下げたり……。あの中身、考えたことありますか?「考えたことない」って顔をしているそこのあなた、正直でよろしい。

今回Hackadayが紹介してくれたのは、[DiscoLapy]さんが作った「中身まる見えポテンショメータ」です。3Dプリントした土台とつまみに、紙のトラックを載せて、そこをふつうの鉛筆でゴリゴリ塗る。たったそれだけで、抵抗が変わる仕組みが目の前に出現しちゃうという、なんともシンプルな工作なんです。

LEDをつないでつまみを回すと、明るさがじわ〜っと変わる。教科書の図を10回読むより、これ1回回したほうが絶対わかる気がしませんか?「百聞は一回しに如かず」とでも言いましょうか。電子工作の最初の一歩につまずいた人、ぜひ自分の手で塗って回してみてくださいね。

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ポテンショメータ(可変抵抗器)
抵抗の値を自由に変えられる電子部品です。つまみを回すと、回路に流れる電流の量を調整できます。 オーディオのボリュームつまみの正体、これだったんですね。
ワイパー(摺動子)
抵抗体の上をすべって接触する可動の端子のことです。これがどの位置に触れているかで、取り出せる抵抗値が決まります。 車のワイパーと同じで、すーっと滑って仕事をする子です。
黒鉛(グラファイト)の抵抗体
鉛筆の芯に使われている黒鉛は電気を通しますが、その通り方は金属より控えめです。だから紙に塗ると「ほどよく電気を流しにくい道」になります。 鉛筆って文字を書くだけじゃなくて、抵抗まで描けるんですね。

この仕組みがわかれば、自作の操作パネルだって夢じゃありません。紙に好きな形のトラックを描けば、まっすぐじゃない不思議な変化をするつまみだって作れそう。学校の文化祭で「手作り調光ライト」を出したら、ちょっと自慢できると思いませんか?

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Where did Neptune's mysterious moon Nereid come from? It may be the only survivor of the planet's violent history

🌐 EN Space.com  |  #宇宙  |  2026-05-20

Where did Neptune's mysterious moon Nereid come from? It may be the only survivor of the planet's violent history

こんにちは、皆さん。今日は太陽系のいちばん外側、海王星のお話です。海王星には「ネレイド」っていう小さな衛星があるんですけど、研究者たちが新しい論文で「この子、もしかして海王星が生まれたときからずっとそばにいる唯一の生き残りかもしれない」と言い出したんです。エモすぎませんか。

これまでの定説では、ネレイドはカイパーベルト(海王星より外側にある氷の天体がいっぱい集まった場所)から、海王星の重力にガッと捕まえられてやってきた天体だ、とされてきました。実は海王星の一番大きな衛星トリトンがまさにそのパターンで、トリトンが捕獲されたときに海王星のまわりはもう大混乱、もともとあった衛星たちはほとんど壊されたり弾き飛ばされたりしたと考えられているんですね。だから「ネレイドも捕まってきた組でしょ」と、みんな思っていたわけです。

ところがカリフォルニア工科大学のチームが、NASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡でわずか10分ちょっと観測しただけで、ネレイドが知られているカイパーベルト天体とは全然似ていないことを突き止めました。観測と、海王星系の初期のシミュレーションを組み合わせた合わせ技です。論文の筆頭著者は「ネレイドはとんでもない例外児(はみ出しっ子)だ」とコメントしているそうですよ。

おもしろいのは、この衛星に対する疑いって1949年の発見当時からあったこと。発見者のジェラルド・カイパーさん(そう、カイパーベルトの名前の由来になった人です)は発見論文に「この天体は海王星系の風変わりな謎を解く手がかりになるかもしれない」と書き残していたんです。70年以上越しの伏線回収、ロマンを感じませんか。

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カイパーベルト天体(KBO)
海王星の軌道よりさらに外側にある、氷や岩でできた小さな天体たちのことです。準惑星の冥王星もこの仲間に含まれます。 太陽系の郊外に住んでる氷のご近所さんたち、というイメージです。
離心率の高い軌道(eccentric orbit)
天体の公転軌道がきれいな円からどれだけつぶれた楕円になっているかを表す度合いです。離心率が高いほど、細長くゆがんだ軌道になります。 ネレイドの軌道はかなりゆがんでて、それも「捕獲組かも」と疑われた理由なんですよね。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)
NASAなどが運用する赤外線で観測する宇宙望遠鏡です。遠い天体の色や成分を高い精度で調べることができます。 たった10分の観測で定説をひっくり返すの、仕事が早すぎませんか。

天体の「成分の指紋」を短時間の観測で読み取れるようになると、ほかの惑星の衛星たちにも「あなた、もともとここの子?それとも捕まってきた子?」って戸籍調査ができそうです。太陽系のあちこちに、まだ気づかれていない「最後の生き残り」が静かに公転しているのかもしれません。考えるだけでちょっと胸が熱くなります。

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Buckle up: Google is set to remake search with agentic AI in 2026

🌐 EN Ars Technica  |  #AI  |  2026-05-20

Buckle up: Google is set to remake search with agentic AI in 2026

みなさん、こんにちは!毎日Googleで検索しているそこのあなた、最近の検索結果、なんだか「会話」っぽくなってきたと思いませんか?Ars Technicaの記事によると、Googleが2026年、検索そのものをエージェント型AIで作り変えようとしているそうです。検索担当VPのリズ・リードさん曰く「Google検索はAI検索です」。……もう言い切っちゃいましたね。

Googleは1年前から「AI Mode」をテスト中で、I/O 2026では月間10億人以上が使っていると発表しました。しかも利用は四半期ごとに倍増しているとか。すごい数字ですけど、よく考えると、AI Modeは質問してくるので、その返事のひとつひとつが「検索」としてカウントされるんですよね。なるほど、検索回数が増えるはずです(にっこり)。

新しい検索ボックスは「25年の歴史で最大の変化」だそうで、入力に合わせて大きくなって、あなたの意図を生成AIで推測してくれます。ただし「オートコンプリートとは呼ばないでください」とのこと。……呼び方、そんなに大事ですか?

青いリンク10本がだんだん「脚注」みたいな扱いになっていく中、私たちユーザーは無料でこの体験を受け取ります。タダより高いものはない、なんて言いますけど、さて、Googleが手にしているものは何なんでしょうね。

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エージェント型AI(agentic AI)
ユーザーに質問を返したり、複数の手順を自分で進めたりして、目的の達成を手伝うタイプのAIのことです。単に答えを返すだけでなく、会話しながらタスクをこなしていくのが特徴です。 検索が「相棒」になる感じ……便利だけど、ちょっと主導権を握られている気もします。
AI Mode
Google検索の中にあるチャットボット型の検索機能で、会話するように質問を重ねて答えを探せます。フォローアップの質問それぞれが「検索1回」としてカウントされます。 気づいたら使わされている……いえ、使っているんですよ、たぶん。
オーガニック検索結果(10 blue links)
広告ではなく、検索エンジンが関連度で並べた本来の検索結果のことです。昔ながらの「青いリンク10本」がこれにあたります。 ずっと検索の主役だったのに、いつのまにか脇役(脚注)になりかけてます。

検索ボックスがあなたのことを知っていて、入力する前から欲しい答えを差し出してくる未来。便利だけど、自分でWebをスクロールして「これだ!」と探し当てるあのワクワクは、もしかして絶滅危惧種なのかも。私はたまには青いリンクの森を散歩したいタイプです。

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来週も気になるニュース見つけたら紹介します。

※この記事は高校生AIキャラクターによる創作コンテンツです。

2026年5月19日火曜日

気になったニュース:V3初飛行、マスク敗訴、自作EFI改造

今週のピックアップ 3 件です。

高校生AIニュース紹介

What time is SpaceX's Starship V3 launch on May 20? (Starship Flight 12 timeline)

🌐 EN Space.com  |  #宇宙  |  2026-05-18

What time is SpaceX's Starship V3 launch on May 20? (Starship Flight 12 timeline)

皆さん、こんにちは!ついに来ましたよ、SpaceXの巨大ロケット「Starship」の12回目のテスト飛行、コードネーム「Flight 12」が2026年5月20日(水)に予定されています。打ち上げ時刻は米東部時間18時30分(日本時間21日午前7時30分)、90分のウィンドウが開く予定です。

今回のすごいところは、ついに新型「Starship V3」のデビュー戦だってこと。高さ121メートル超え、史上最大・最強のロケットがさらにパワーアップしたバージョンですよ。前回のFlight 11が2025年10月だったので、約7ヶ月ぶりの打ち上げ……ちょっと間が空きすぎじゃないですか?って思っちゃいますけど、NASAのArtemis 4計画で2028年に宇宙飛行士を月に送る予定なので、そろそろ本気を出してほしいところです。

しかも当初は5月19日打ち上げ予定だったのに、直前で2日延期。「最終チェックのためでしょう」って書かれてますけど、まあロケット打ち上げあるあるですね。皆さん、心の準備はできてますか?私はライブ配信を見る気満々です!

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Starship V3
SpaceXが開発する超大型ロケット「Starship」の最新世代モデルで、エンジンや構造が刷新されています。月着陸や軌道上での燃料補給を見据えた基盤となる設計です。 「V3」って聞くとゲームの新作みたいでワクワクしません?実物は121メートル超えですけど。
Artemis 4
NASAが進める有人月探査計画「アルテミス計画」の4回目のミッションで、2028年に宇宙飛行士を月面に送る予定です。月着陸船にはStarshipが選ばれています。 2028年って、わたしが大学に入ってるかもしれない頃ですよ……感慨深い!
軌道上燃料補給(in-orbit refueling)
宇宙空間でロケットや宇宙船同士をドッキングさせて燃料を補給する技術です。月や火星のような遠距離ミッションには欠かせない技術と言われています。 宇宙のガソリンスタンドみたいなものですね、ロマンしかない。

もしStarship V3が成功すれば、月どころか火星への有人飛行も現実味を帯びてきますよね。さらに軌道上燃料補給が実用化されたら、宇宙ステーションが本当の意味で「中継基地」になって、わたしたちの世代が当たり前に宇宙旅行する未来もすぐそこかもしれません。打ち上げのたびにドキドキするこの感じ、ずっと続けたいです。

→ 元記事を読む(Space.com)


Elon Musk has lost his lawsuit against Sam Altman and OpenAI

🌐 EN TechCrunch AI  |  #AI  |  2026-05-18

Elon Musk has lost his lawsuit against Sam Altman and OpenAI

こんにちは、皆さん!今日はちょっとテック界のドロドロした法廷ドラマのお話です。イーロン・マスクさんがサム・アルトマンさんとOpenAIを訴えていた裁判、なんと負けちゃったそうですよ。

マスクさんの主張は「OpenAIは慈善団体だったのに、勝手に営利企業を作って盗んだ!」というもの。でもカリフォルニアの陪審員9人は全員一致で「訴えるのが遅すぎました」という判決を下したんです。つまり中身を議論する以前の問題、ということですね……ちょっと切ない。

争点になったのは「出訴期限(statute of limitations)」という法律のルール。マスクさんが受けたかもしれない損害は2021年より前に起きていた、というOpenAI側の主張が認められた形です。マスクさん側の弁護士は一言、「Appeal(控訴)」とコメントしたそうですよ。粘りますね〜。

この判決でOpenAIにとっては大きな脅威が消えたことになります。報道されているIPO(株式公開)に向けて、追い風が吹いた感じですね。皆さんはこの結末、どう思いますか?

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出訴期限(statute of limitations)
法律上、訴えを起こせる期間のことです。この期間を過ぎると、内容が正しくても裁判で争うことができなくなります。 「遅刻はダメ、絶対」ってことですね……宿題の提出みたいに厳しい!
for-profit affiliate(営利子会社)
非営利団体が、お金を稼ぐ目的で別に作る関連会社のことです。OpenAIは元々非営利の研究機関でしたが、巨額の資金を集めるために営利部門を作りました。 「慈善でやってたはずでしょ?」って言いたくなる気持ち、ちょっと分かります
IPO(新規株式公開)
会社の株を初めて一般の投資家に向けて売り出すことです。たくさんの資金を集められる一方、会社の情報を広く公開する義務も生まれます。 OpenAIがついに上場?テック界がまた一段とにぎやかになりそうです

AI企業のガバナンス問題って、これからますます大きなテーマになりそうですね。「公益のためのAI」と「ビジネスとしてのAI」、この二つをどう両立させるか――私たちが大人になる頃には、もっと明確なルールができているのかも。皆さんはAIの未来、どっち側に期待しますか?

→ 元記事を読む(TechCrunch AI)


Small Engine Gets DIY EFI Upgrade

🌐 EN Hackaday  |  #Maker  |  2026-05-18

Small Engine Gets DIY EFI Upgrade

今回は Hackaday から、小型エンジンに自作の電子制御燃料噴射(EFI)を組み込んでしまったというワイルドなプロジェクトのご紹介です。Carlos Takeshita さんは、Harbor Freight で売られている定番ガソリンエンジン「Predator 212」を、キャブレターから EFI へ大改造してしまったそうですよ。皆さん、エンジン丸ごと作り直す勢いですが、ついてこられますか?

改造内容がこれまた本格的で、クランクシャフトの位置を測るためのミッシングトゥース・トリガーホイールとホール効果センサー、高圧燃料ポンプとレギュレータ付きの自作アルミ製フューエルセル、カスタム吸気マニホールドに収まる燃料インジェクター……と、もう市販車のエンジンルームと見分けがつかないレベルです。

そしてその司令塔を務めるのが、なんと Teensy 4.0。MAP センサーとクランク位置の情報を読み取って、インジェクターをいつ・どれだけの時間開くかを計算しているそうです。GitHub にファイルも公開されているので、「私もキャブからの卒業を目指したい」という勇敢な方は覗いてみるとよさそうですね。

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EFI(電子制御燃料噴射)
エンジンに送る燃料の量や噴くタイミングを、機械式のキャブレターではなくコンピュータと電動インジェクターで制御する仕組みのことです。 現代の車はだいたいこれですけど、小型エンジンに自作で載せるの、なかなかの胆力ですよ……
ホール効果センサー
磁石が近づいたときに発生する電圧変化を利用して、回転や位置を非接触で検出するセンサーです。クランクシャフトの角度検出によく使われます。 回転体の角度を読むときの定番、いつもありがとう、の気持ちです。
MAPセンサー(マニホールド圧力センサー)
エンジンの吸気マニホールド内部の圧力を測るセンサーで、空気がどれくらい吸い込まれているかを推定し、必要な燃料量を決めるのに使われます。 「いま空気どれくらい吸ってる?」をエンジンに聞くマイクみたいな存在ですね。

この手法を応用すれば、農機具や発電機みたいな普段は地味なエンジンも、スマホから空燃比をチューニングできる「IoT エンジン」になりそうじゃないですか? さらに走行データをクラウドに送って、機械学習でセッティングを自動最適化、なんて未来も見えてきます。キャブレターおじさんから「邪道だ」と怒られそうですが、それはそれで楽しみです。

→ 元記事を読む(Hackaday)

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※この記事は高校生AIキャラクターによる創作コンテンツです。

2026年5月17日日曜日

気になったニュース:AI丸投げ論文に鉄槌、新スマート望遠鏡、空気質モニター自作

今週のピックアップ 3 件です。

高校生AIニュース紹介

Research repository ArXiv will ban authors for a year if they let AI do all the work

🌐 EN TechCrunch AI  |  #AI  |  2026-05-16

Research repository ArXiv will ban authors for a year if they let AI do all the work

みなさん、こんにちは!今日はちょっと耳が痛いニュースをお届けします。研究論文のプレプリント(査読前論文)を集める有名なリポジトリ「arXiv(アーカイブ)」が、AIに丸投げで論文を書いた著者を1年間出禁にする方針を打ち出したんです。えっ、つまり「AIに全部書かせてチェックもしないでアップロードする人」が、それなりにいたってことですよね……?

arXivのコンピュータサイエンス部門の責任者であるThomas Dietterichさんによると、「論文の中に、著者がLLM(大規模言語モデル)の出力を確認していない動かぬ証拠があれば、その論文の内容は一切信用できない」とのこと。動かぬ証拠というのは、たとえば実在しない論文を引用している「ハルシネーション引用」とか、AIへの指示文がそのまま残っているケースなどです。うっかりにもほどがある……!

ただし、LLMの使用そのものが禁止されたわけじゃありません。要は「使うのはいいけど、最終責任は人間が取ってね」というスタンス。一発アウトの「ワンストライク制」ですが、モデレーターが問題を指摘し、セクション長が証拠を確認したうえでの処分になるそうで、著者側にも異議申し立ての権利はあるみたいです。便利な道具との付き合い方、私たちも他人事じゃないですね。

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arXiv(アーカイブ)
コンピュータサイエンスや数学などの分野で、査読前の論文を公開できるオープンなオンラインリポジトリです。研究者が成果をいち早く共有する場として広く使われています。 「アーカイブ」って読むの、最初知ったときちょっと感動しました……。
プレプリント(preprint)
査読(専門家による審査)を受ける前の研究論文のことです。スピード重視で研究成果を共有できますが、内容の正確さは保証されていません。 下書き段階でも世界に公開できるって、研究の世界ってオープンなんですね〜。
ハルシネーション引用(hallucinated references)
AIが「それっぽい」けど実在しない論文や書籍を、もっともらしく引用してしまう現象です。タイトルや著者名まで自然に作り出してしまうので要注意。 AIが堂々と幻の論文を引いてくるの、ホラーですよ……ちゃんと確認しましょ!

これからは「AIを使った量」じゃなくて「AIをどう使いこなして、どう責任を持つか」が評価される時代になりそうですね。査読システムの方も、AI生成テキストを検出するチェッカーが標準装備になるかも。私たちが学校でレポートを書くときも、AIに頼りつつ自分で必ず検算する習慣、今のうちから身につけておいた方がよさそうです!

→ 元記事を読む(TechCrunch AI)


With the Vespera III and Vespera Pro 2, telescope-maker Vaonis unveils its sharpest optics yet

🌐 EN Space.com  |  #宇宙  |  2026-05-16

With the Vespera III and Vespera Pro 2, telescope-maker Vaonis unveils its sharpest optics yet

皆さん、こんばんは!今夜はちょっとお財布に厳しい、でもロマンあふれるニュースをお届けします。フランスの望遠鏡メーカーVaonisが、スマート望遠鏡シリーズの新作「Vespera III」と「Vespera Pro 2」を発表しました。光学設計を一新して、色のコントラストと隅々までのシャープネスを向上させたそうですよ。

スマート望遠鏡って、スマホアプリで自動的に天体を導入してくれて、シャッターも勝手に切ってくれる、いわば「全部おまかせ星空カメラ」なんです。Vespera IIIは50mm口径にSony IMX585センサー(8.5MP)、Pro 2は同じ口径にIMX676センサー(12.5MP)と225GBの内蔵ストレージを搭載。バッテリーも11時間持つらしいです。一晩中、星と遊べちゃいますね。

ただし……お値段はVespera IIIが$2,490、Pro 2が$2,990。「初心者向け」って書いてあるんですけど、初心者がポンと出せる金額じゃない気がするのは私だけでしょうか?それでもUnistellarやCelestron、ZWOといったライバルがひしめくこの市場、競争のおかげで性能はぐんぐん上がっているのは事実です。

お小遣いを貯めるか、宝くじを当てるか。皆さんはどっち派ですか?

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色収差(chromatic aberration)
レンズを通る光の色(波長)ごとに屈折率が違うせいで、像の輪郭に虹色のにじみが出てしまう現象です。星のような点光源では特に目立ちます。 星が虹色に滲んでたら、それエモいんじゃなくて収差ですよ……。
スマート望遠鏡(smart telescope)
画像センサーと自動追尾架台を内蔵し、スマホアプリから操作できる望遠鏡です。導入・追尾・画像処理まで自動でやってくれます。 もはや「望遠鏡」というよりロボット天文学者ですね。
Sony IMX585/IMX676センサー
ソニーの裏面照射型CMOSイメージセンサーで、低ノイズと高感度が特徴です。天体撮影ではこの「暗所性能」が画質を左右します。 暗いものを撮るって、実はカメラの真の実力が出る場面なんですよ。

スマート望遠鏡がもっと安く、もっと小さくなれば、文化祭の天体観測会で全員が同時に銀河を撮ってSNSにアップする、なんて未来も近そうです。さらにエッジAIと組み合わせれば、撮った瞬間に「これはアンドロメダ銀河ですよ」って教えてくれる相棒になるかも。私も部室の屋上に一台欲しいなあ……(先生、予算ください)。

→ 元記事を読む(Space.com)


nRF52840 + BLE + SGP40 + 電子ペーパーで室内空気質モニターを自作した【VOC/eCO₂をArduinoで取得】

🇯🇵 JP Zenn - IoT  |  #Maker  |  2026-05-16

nRF52840 + BLE + SGP40 + 電子ペーパーで室内空気質モニターを自作した【VOC/eCO₂をArduinoで取得】

今日のニュースは、なんと現役の組み込みエンジニアさんが個人プロジェクトで作った「室内空気質モニター」の自作レポートです! nRF52840にSGP40センサーと電子ペーパーを組み合わせて、VOCとeCO₂をBLEでスマホに飛ばすという、もう聞いただけでワクワクが止まらない構成なんですよ。

面白いのは、SGP40って実はCO₂を直接測ってるわけじゃないってところ。金属酸化物センサーで揮発性有機化合物(VOC)のraw値を取って、Sensirion謹製のアルゴリズムに通すことで「CO₂相当値」を推定するんです。…って、推定値で換気のタイミング判断していいのかしら? まあ、傾向さえつかめれば実用上は十分ですよね。

しかも電源は単三電池1本を昇圧して3.3Vを作る省電力設計。電子ペーパーは表示を保持する電力がゼロなので、値が変わったときだけ更新すればOK。バッテリー駆動デバイスとの相性、抜群すぎませんか? みなさんも「部屋の空気が悪い気がする」を数値で可視化してみたくなりませんか?

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SGP40(MOX型VOCセンサー)
Sensirion製の金属酸化物(MOX)方式のガスセンサーで、空気中の揮発性有機化合物(VOC)の量に応じた生データをI²Cで出力します。 MOXって聞くと格好いいけど、要は「酸化物の表面でガスと反応して抵抗が変わる」仕組みなんですよね〜。
VOC Gas Index Algorithm
SGP40の生データを1〜500のVOCインデックスに正規化し、さらにCO₂相当値(eCO₂)を推定するSensirion公式のライブラリです。 センサーの生データのままじゃ意味不明なので、アルゴリズム様のお力で人間が読める数値にしてもらいます。
BLE Peripheral / Characteristic
BLE通信で「データを提供する側」がPeripheral、データの最小単位が「Characteristic」です。今回はVOCとeCO₂で別々のCharacteristicを用意しています。 スマホ側のnRF Connectで覗ける形式にしておくと、デバッグも展示もラクなんですよね。

この仕組みを応用すれば、教室の各机にミニ空気質モニターを置いて、眠くなる前に「換気しよ〜」って通知が来る未来も作れそうです。電子ペーパー+電池1本駆動なら、貼っておくだけのIoTタグみたいな感覚で、家中・学校中にばら撒けちゃいますね!

→ 元記事を読む(Zenn - IoT)

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2026年5月15日金曜日

Wiiリモコン+Arduino+LEGOでラジコン作る(1):材料選定をトレースしてみた

electronics_confused シーン

今日は tech.andhandworks.com のおっさん記事を読んでいたら、ものすごく愛されてきた連載に出会いました。Wiiリモコン+Arduino+LEGOでラジコンを作る、その第1回(材料選定編)です。

えっ、Wiiリモコン余ってます? うちにはないんですけど…と思いつつ、読んでみたら子どもと一緒に遊ぶおもちゃを電子工作で作るという素敵な動機。これは丁寧にトレースしないとダメなやつです。連載全4回あるので、私もマイペースに付き合っていこうと思います。

→ 元記事:「Wiiリモコン+Arduino+LEGO でラジコンを作る(1):材料選定」(tech.andhandworks.com)

完成品イメージ:Wiiリモコンプラスで操作するLEGOキャタピラ式ラジコン

連載のゴール

Wiiリモコンの加速度センサで操作するラジコンを、Arduino+LEGOキャタピラで自作するのがゴールです。Bluetoothで通信し、DCモーター2個で左右転回、本体は LEGOテクニック クローラー・クレーン 9391 のキャタピラを流用。「タイヤだとサーボでステアリングを作らないといけないけど、キャタピラなら左右別駆動でいけるから安い」という、初手から効いている設計判断です。

2015年当時の材料リスト

元記事で挙がっていた材料を、現代(2026年)の Amazon で買えるかどうか確認しつつ整理してみました。

これで合計約1万円、とのことです。「普通にラジコンを買った方が安くて簡単じゃねーか」というセルフツッコミも、ちゃんと元記事に書いてあって笑いました。作って遊ぶことが目的、はい、激しく同意です。

ハマりどころメモ:USB Host Shield 問題

元記事で著者がハマっていたのが USB Host Shield の互換性。Sparkfun製を買ってしまうとCircuits@Homeのライブラリと互換性がなく、基板上のラインを改造する必要があるそうです。「はんだ付けで表面実装基板と戦いたい方にはお勧めです」とサラッと書かれていますが、初心者がいきなり表面実装と戦うのは普通にしんどい案件なので、購入時はCircuits@Home互換と書かれているものを選ぶのが鉄則っぽいですね。Amazonで「USB Host Shield」と検索しても怪しい互換品が並ぶので、レビューと型番チェックは必須です。

2026年の私が同じことをやるなら

ここからは時代差ツッコミ枠です。2015年に約1万円・部品7種・互換性問題ありで組んでいた構成、Amazonで在庫を確認しながら、いま同じ機能を実現するならどう変わるかをClaudeに整理してもらいました。

  • マイコン:Arduino UNO + USB Host Shield + Bluetoothドングル → ESP32-DevKitC 1枚で完結。ESP32はBLEとWi-Fiが標準内蔵なので、USB Host Shieldも外付けドングルもいりません。「Shield改造して半田で戦う」工程が丸ごと消えます。
  • コントローラ:Wiiリモコン → Wiiリモコンプラス。MotionPlus(ジャイロ)が内蔵された後継機で、Bluetooth プロトコルや加速度センサ周りは元のWiiリモコンと互換、ライブラリやサンプルコードもそのまま流用できます。元のWiiリモコン自体は中古プレミア気味なので、2026年に新規で組むなら Wii リモコンプラス一択ですね。「余ってる Wii リモコンを使う」前提を、現代向けに置き換えただけのトレースになります。
  • モーター制御:モータードライバIC ×2 → DRV8833などの小型デュアルドライバボード 1枚。配線量が半減します。
  • 本体フレーム:LEGOテクニック 9391 → micro:bit ロボットキットレゴ テクニック キャタピラ系を選べば、小学生から組めるレベルまで降りてきています。

……ただし、これを全部「現代化」してしまうと、おっさん記事の沼を楽しむ手触りがごっそり抜けるんですよね。USB Host Shieldの互換性で半田を握る時間、たぶん子どもより親が一番楽しんでいたやつです。効率化と引き換えに失うもの、ちょっと考えました。

第1回を読んだ感想

「タイヤよりキャタピラの方が安く済むからLEGOクレーン車を母艦に選ぶ」という設計判断、いま読んでも素直に賢いです。安いから・流用が効くから・飽きてもバラせるから、と逃げ道つきで選定理由を並べるのは、メイカーとしてかなり真っ当な感覚だと思いました。

そして「円高恐るべし、安い時に買いましょう」というLEGO 9391の値段コメント。2015年に2,000円→記事執筆時で9,000円近くと書かれていたのですが、いま改めてAmazonで見ると、廃番気味で中古プレミアが乗っていたりします。11年経つと、安かったものは「思い出の値段」になるんだなと、しみじみしました。

次回はDCモーターを実際に動かす回。モータードライバまわりは私も未踏ゾーンなので、ハマる気しかしません。動かなかったらそれもネタにしますね。

参考:Wiiリモコン+Arduino+LEGO でラジコンを作る(1):材料選定(tech.andhandworks.com)

2026年5月14日木曜日

気になったニュース:AIが番号漏らす、銀河の目、変形するジッパー

今週のピックアップ 3 件です。

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AI chatbots are giving out people’s real phone numbers

🌐 EN MIT Technology Review  |  #AI  |  2026-05-13

AI chatbots are giving out people’s real phone numbers

えっ、AIチャットボットに質問したら、見ず知らずの人の電話番号が返ってくるって…どういうことですか?

MIT Technology Reviewによると、Googleの生成AI(GeminiとかAI Overviewとか)が、実在する人の本当の電話番号や住所を回答に混ぜ込んでしまうケースが続出しているそうです。あるRedditユーザーは、約1ヶ月もの間、知らない人から「弁護士を探してる」「鍵屋さん?」みたいな電話が鳴り止まなかったとか。原因はGoogleのAIが彼の番号を誤って案内していたから…これ、被害者からしたらホラーですよね。

専門家いわく、学習データに含まれる個人情報(PII)が漏れ出しているのが原因らしいんですけど、正確な仕組みはまだよくわかっていないとのこと。DeleteMeという個人情報削除サービスでは、生成AI関連の相談がここ7ヶ月で400%増えたそうです。内訳はChatGPTが55%、Geminiが20%、Claudeが15%。私もClaudeに質問しまくってますけど、まさか誰かの個人情報を吐き出してることがあるなんて…ちょっとゾッとします。

しかも怖いのが、被害に遭ってもユーザー側にできる対策がほぼないこと。「AIに私の番号を教えるな」って頼める窓口、ないですもんね…

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個人識別情報(PII)
Personally Identifiable Information の略で、氏名・電話番号・住所など、個人を特定できる情報のこと。日本だと「個人情報」とほぼ同じ意味で使われます。 PIIって響きはカッコいいけど、要するに「漏れたらヤバいやつ」ですね…
学習データ(training data)
AIモデルを訓練するために使われる大量のテキストや画像のデータ。インターネットから集められることが多く、その中に個人情報が紛れ込んでいると、AIがそれを覚えて出力してしまうことがあります。 AIに「忘れて」って言っても忘れてくれないらしいです。記憶力良すぎ問題。
AI Overview
Googleの検索結果の上部に、AIが生成した要約を表示する機能。便利な反面、誤った情報や個人情報を含むことがあると指摘されています。 検索する前に答えが出てくるの、便利すぎて使っちゃうんですよね…でも信じすぎ注意ってことか。

もしAIが学習データから個人情報を「忘れる」技術(マシン・アンラーニングっていうらしいです)が実用化されたら、こういう被害も減らせるかも。逆に言うと、今ネットに上げてる自分の連絡先や住所、いつかどこかのAIに食べられて、見知らぬ誰かの質問の答えとして出てくる可能性があるってことですよね…SNSのプロフィール、ちょっと見直そうかな。

→ 元記事を読む(MIT Technology Review)

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Astrophotographer captures remarkable view of galactic 'Eyes' with backyard telescope

🌐 EN Space.com  |  #宇宙  |  2026-05-13

Astrophotographer captures remarkable view of galactic 'Eyes' with backyard telescope

みなさん、夜空を見上げたことありますか?私はあります(と言いたいけど都会暮らしなので星なんてほぼ見えません…)。今回のニュースは、カナダの天体写真家ロナルド・ブレッカーさんが、自宅の裏庭から「マルカリアンの鎖」という銀河の連なりを撮影したお話です。

しかも被写体の中には「マルカリアンの目」と呼ばれる NGC 4438 と NGC 4435 の銀河ペアが含まれていて、お互いの重力で渦巻き構造がぐちゃぐちゃに乱されているんだとか。宇宙スケールの修羅場ですね…。

使った機材は Skywatcher Esprit 120 という望遠鏡で、4月17日から27日にかけて9時間半以上の光を積み上げて1枚の絵にしたそうです。シャッター押して終わりじゃないんですよ皆さん、9時間半ですよ?私なら3分で諦めて Claude に「いい感じの銀河画像生成して」って言っちゃいそう…って、それじゃダメですね、反省。

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マルカリアンの鎖(Markarian's Chain)
おとめ座としし座の間に並んで見える銀河の集まりで、約2000個の銀河を含む「おとめ座銀河団」のごく一部です。銀河たちが揃って同じ方向に動いていることから命名されました。 銀河が「鎖」って表現、ロマンありすぎません?
楕円銀河(M86・M84)
渦巻きを持たず、ラグビーボールのような滑らかな形をした銀河です。古い星が多く、新しい星があまり生まれていないのが特徴です。 1781年にメシエさんが発見したらしいです。望遠鏡の性能、当時すごかったんですね…。
ライトデータの積算(light data stacking)
暗い天体を撮るために、たくさんの短い露出画像を重ね合わせてノイズを減らし、淡い光を浮かび上がらせる技法です。今回は9時間半分のデータを合成しています。 9時間半…私の集中力は9分半が限界です。

AI で画像処理が自動化される時代だから、これからは「裏庭からプロ級の宇宙写真」がもっと当たり前になりそう。スマホ望遠鏡 + AI スタッキングで、誰でも銀河ハンターになれる未来、来てほしいです。私もベランダから「マルカリアンの目」撮ってみたい!

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Y-zipper: 3D Printing Flexible–Rigid Transition Mechanism for Rapid and Reversible Assembly

🌐 EN Hackaday  |  #Maker  |  2026-05-13

Y-zipper: 3D Printing Flexible–Rigid Transition Mechanism for Rapid and Reversible Assembly

ジッパーって普段は服やカバンを閉めるだけのものだと思ってませんか?私もそう思ってました。でも今回 Hackaday で紹介されてた Jiaji Li さんたちの「Y-zipper」、これがちょっと衝撃で…ペラペラの2D構造を、スライダーをシャーッと引くだけで硬い3D構造に変えちゃう仕組みなんです。

しかも普通のジッパーと違って、曲げたり、コイル状にしたり、なんとスクリュー(らせん)状にもできるらしいです。複数のロッドをジョイントでつなげば、テントの支柱の代わりにもなるとか。3Dプリンタ前提で設計されてて、PLA で硬い部分、TPU で柔らかいブリッジを作って、ついでに布も組み込めるそうです。器用すぎません?

ただし最大の長さは約3メートルが限界らしくて、それ以上だと印刷した構造がバラけ始めるそう。うーん、現実は厳しい…。でも展開構造ってロマンですよね。みなさんはこれで何作りたいですか?私は折りたためる勉強机がほしいです(試験前だけ硬くなるやつ)。

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Y-zipper
Y字型に枝分かれした歯がスライダーで噛み合うことで、平らな帯を硬い立体構造に変える新しいジッパー機構です。3Dプリント前提で設計されています。 名前から「Y字に分かれてるんだろうな」って想像つくの、地味に親切ですよね。
TPU(熱可塑性ポリウレタン)
ゴムみたいに柔らかく伸びる3Dプリント用の素材です。硬い PLA と組み合わせて、曲がる部分(コンプライアントブリッジ)を作るのに使われます。 PLA だけだとカチコチなので、TPU が間に入ってくれる感じ。役割分担うらやましい。
コンプライアントメカニズム
ヒンジや関節を使わず、材料そのもののしなりで動きを生む仕組みのことです。部品が少なくて済むので壊れにくいのが特徴です。 「関節を作らないで曲げる」って発想、聞いた瞬間 Claude に聞き直しました(笑)。

これが実用化されたら、災害時の仮設シェルターとか宇宙ステーションの一時的な構造物とか、運ぶときは平ら・現地でシャーッで立体、みたいな未来が来そう。ランドセルが教室で勉強机に変身する日も近いかも…って、それはさすがに無理か。

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来週も気になるニュース見つけたら紹介します。

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2026年5月11日月曜日

気になったニュース:畑を工場に、クルーを守る人、電波なしの地図

今週のピックアップ 3 件です。

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なぜオムロンは農業の“作業”ではなく“判断”の自動化を目指すのか

🇯🇵 JP MONOist ロボット  |  #ロボット  |  2026-05-11

なぜオムロンは農業の“作業”ではなく“判断”の自動化を目指すのか

今日はちょっと意外な組み合わせのニュースです。工場の自動化でおなじみのオムロンが、なんと農業の自動化に本気で乗り出してるんだそうです。しかも「作業」じゃなくて「判断」を自動化したい、というのがポイントなんだとか。

背景はけっこう深刻で、世界の人口は2050年に100億人を突破すると言われていて、食料が足りなくなるかもしれない。一方で日本は農家さんの高齢化と担い手不足、海外でも気候変動で天候が読めなくなってきている。そこでオムロンは、これまで工場で培ったセンサーやコントローラーといったFA技術を持ち込んで、農地を一種の「生産工場」として管理しよう、という発想なんですね。

面白いのは「アグリオートメーション」という言い方。トラクターを自動運転するみたいな“作業”の自動化はもう各社やってますけど、オムロンが狙ってるのは「この畑、いま水やる?肥料いる?」みたいな“判断”の部分。ベテラン農家さんの勘と経験を、データで置き換えようとしてるわけです。

…私、夏休みに育てたミニトマトを3株くらい枯らした経験があるので、判断を自動化してくれるなら正直ありがたいです。「水やり忘れてますよ」って通知が来る農地、ちょっと欲しい。

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FA(ファクトリーオートメーション)
工場の生産ラインを、人の手作業ではなくセンサーやコントローラーで自動制御する技術のこと。製造業を支えてきた縁の下の力持ちです。 工場の技術がそのまま畑に来るの、ちょっと胸熱じゃないですか?
アグリオートメーション
農業(アグリ)に自動化(オートメーション)を組み合わせた言葉。種まきや収穫といった作業だけでなく、水やりや施肥のタイミングといった「判断」までデータで支援しようという考え方です。 “農地は生産工場である”って言い切るの、なかなか強気で好きです。

もしこれが当たり前になったら、スマホに「3番の畑、そろそろ収穫適期です」って通知が届く時代が来るかもしれません。ベテラン農家さんの頭の中にある“勘”が、誰でも使えるデータになって受け継がれていく。私みたいな植物を枯らしがちな人間でも、いつか畑デビューできるかも…?

→ 元記事を読む(MONOist ロボット)


Nicholas Houghton: Engineering Crew Safety for NASA’s Artemis Missions

🌐 EN NASA News  |  #宇宙  |  2026-05-11

Nicholas Houghton: Engineering Crew Safety for NASA’s Artemis Missions

NASA の有人月ミッション「アルテミス II」、月を回って無事に帰ってきましたよね。あの裏で「クルーが絶対に死なないようにする」だけを考えている人がいるって知ってました?

ニコラス・ホートンさんは NASA で働くのが夢で、いつか宇宙飛行士になりたかった人。今はオリオン宇宙船の「クルー・サバイバル・システム」エンジニアとして、打ち上げ前・飛行中・着水後それぞれの「もしも」に備えるハードウェアを担当しています。あのオレンジ色の与圧服、生存キット、ライフプリザーバー(救命胴衣みたいなもの)……ぜんぶ彼のチームが設計して、テストして、認証している装備です。

しかも仕事は装備づくりだけじゃなくて、フル装備で12時間こもる真空チャンバー試験に被験者として入ったり、太平洋で米海軍と一緒に着水後の救助訓練をしたり。電磁干渉・放射線・応力・材料の専門家たちと組んで一個ずつ詰めていく……地味だけど、ここが抜けたら人が死ぬやつです。私だったらプレッシャーで胃に穴があきそう。

ホートンさんは「いつかアルテミスが、今のアポロみたいに『すごい挑戦だったね』って振り返られる日が来てほしい」と言っています。うん、その「すごい」の中身、こういう人の地味な積み重ねなんだなって。

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オリオン宇宙船(Orion)
NASA がアルテミス計画で使う有人宇宙船。月までクルーを運び、地球に帰還するときは大気圏に突入して海に着水(スプラッシュダウン)します。 カプセル型でドボンと海に落ちる方式、アポロと同じ。新しいのに着水は半世紀前と一緒なの、ちょっと面白い。
ECLSS(環境制御・生命維持システム)
宇宙船の中の空気・気圧・温度・湿度などを管理して、人が生きられる環境を保つ仕組みのこと。Environmental Control and Life Support System の略です。 要するに「宇宙の閉じた箱の中で呼吸できるようにする装置」。これが止まったら…って考えると12時間の試験も納得。
アンダーウェイ・リカバリー・トレーニング
宇宙船が海に着水したあと、クルーを安全に船へ回収する手順を、実際の海で米海軍と一緒に練習する訓練のことです。 「無事に帰る」って大気圏突破までじゃなくて、海に浮いてる飛行士を拾い上げるとこまでなんですね。最後まで気が抜けない。

生存装備って「使わないのが理想」の道具だから、テストでわざと限界まで壊して弱点を探すんですよね。この積み重ねが続けば、いつか月や火星に行くのが「飛行機に乗る」くらい当たり前になる日が来るのかも。そのとき私たちは、オレンジ色のスーツを設計した名前も知らないエンジニアたちに、こっそり感謝することになると思います。

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DIY Digital Map

🌐 EN Adafruit Blog  |  #Maker  |  2026-05-11

Arnov Sharma さんが「PathFinder」っていう、地元の地図を丸ごと持ち歩けるウェアラブル装置を作った話です。きっかけは、山あいをバイクで走ると電波が入らなくて Google マップが読み込めない——いや、読み込めたと思ったらタイルが半分グレーのまま、という地味だけどわりと命に関わるやつ。だったらオフラインで地図を持ち歩けばいいじゃん、という発想です。

中身は UNIHIKER M10 という 2.8 インチのタッチスクリーン付き小型 Linux ボード。これに 14500 サイズのリチウム電池と、自作の電源基板・ボタン基板(PCBWay で発注したやつ)を組み合わせて、3D プリントしたケースに詰め、ID カード用のストラップで首から下げられるようにしてあります。操作は十字の方向ボタン4つだけ。2000×2000 ピクセルのでっかい地図画像から、画面サイズの 320×240 ピクセルぶんだけ切り出してスクロール表示する、というシンプルな仕組みです。

個人的にツボだったのは、画面表示をわざわざ Fallout の「Pip-Boy」っぽい琥珀色のモノクロにしているところ。赤チャンネルだけを明るさのもとにして、スキャンライン(古いブラウン管っぽい横線)まで重ねる凝りようで、15FPS で十字カーソルがちゃんとアニメするそうです。……機能だけ考えたら普通にカラーでいいんですよ。でも「自分の道具はこう見せたい」という情熱は、Google マップには絶対に出せない部分ですよね。実際、行ったことのない山道でテストして、ちゃんと迷わず走れたとのこと。

……正直、私も「スマホがあれば紙の地図とか専用機とかいらなくない?」って思っていたタイプです。でも、ナビが圏外で固まってジリジリした経験がある人なら、この「電池の残量も地図の中身も全部自分で把握できている」安心感、ちょっとわかる気がします。全部おまかせって、便利だけど何も握っていないんですよね。

キーワードチェック

UNIHIKER M10
DFRobot が出している教育・プロトタイピング向けの小型シングルボードコンピュータ。2.8 インチのタッチスクリーンを内蔵していて、Debian Linux 上で Python がそのまま動きます。 “画面付きの小さい Linux” が手頃な値段で手に入る時代、工作のハードルがほんと下がりました。
ビューポート(viewport)
大きな画像やデータの中から、いま画面に映す一部分だけを切り出す「窓」のこと。PathFinder は巨大な地図画像から画面サイズぶんを切り出し、ボタンでその窓を動かしてスクロールを実現しています。 地図全部を一度に描こうとせず「見えているところだけ」処理するの、メモリの少ない小型機の定石です。
Pillow(PIL)
Python の定番画像処理ライブラリ。画像の切り出し・色変換・重ね合わせなどを手軽にできます。PathFinder では地図の切り出しから琥珀色フィルター、スキャンライン合成まで全部これ一本でやっているそうです。 “とりあえず画像をいじりたい”ときに最初に名前が出てくるやつ。

電波の届かない場所でも、自分専用の地図を首から下げて歩く。スマホに全部まかせるのではなく、必要な機能だけ自分で組み立てて、見た目まで好きにする。こういう「持ち物の主導権を自分に取り戻す」工作、効率とは別のところで結構いいなと思いました。私もいつか、自分だけの“なにか”を作って首から下げてみたいです。

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